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Abalanceのニュース
<動意株・9日>(大引け)=ジャパンF、アイネット、Aバランスなど
ジャパンフーズ<2599.T>=急動意。同社はきょう午後1時ごろ、24年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比4.7倍の6億8000万円としていることが好感された。売上高は同12.1%増の113億円となる見通し。新型コロナウイルス感染症の位置づけ変更による行動制限の緩和や小売価格改定による買い控えの影響が払しょくされることで受注が回復し、また新製品の積極受注と新たな販売領域の拡大によって更なる受注増加を見込んでいる。
アイネット<9600.T>=急伸。午後1時ごろ発表した24年3月期業績予想で売上高377億円(前期比7.7%増)、純利益20億2000万円(同50.3%増)とし、配当を前期比4円増の52円と12期連続増配を予想したことが好感された。23年3月期決算は売上高349億8800万円(前の期比12.3%増)、純利益13億4300万円(同20.7%減)。情報処理サービスの好調持続や新型コロナウイルス収束によるシステム開発の大幅増により売上高は過去最高を達成したが、電気料金の高騰に伴う原価高が響いた。
Abalance<3856.T>=ストップ高。この日昼ごろ、23年6月期の連結業績予想の上方修正を発表。業績見通しの引き上げは今期に入り3度目となり、材料視された。今期の売上高を1750億円から2150億円(前期比2.3倍)、最終利益は34億円から57億円(同6.6倍)に予想を見直した。太陽光パネルの製造販売を手掛けるベトナムのVSUN社において欧米市場向けの販売が想定を上回って推移し、利益率も改善した。
ラバブルマーケティンググループ<9254.T>=大幅続伸。8日、同社子会社で企業のSNSマーケティングを支援するコムニコのチャットボットツール「autou(オウトウ)」が、提供開始から1カ月間で大手食品メーカーやディベロッパーなど複数の企業で導入することが決まったと発表した。今月1日にはコムニコの業務でチャットGPTを活用し、生産性の向上を図ると発表したことも相まって、個人投資家を中心に買いを集めた。
ジーエヌアイグループ<2160.T>=底値圏で大幅高。この日の寄り前、連結子会社で米バイオテック企業であるカルジェンが、アストラゼネカグループのベンチャーキャピタルであるアストラゼネカ-CICCファンドをリード・インベスターとする新しい資金調達で4000万ドルを調達したと発表。これが好材料視された。今回の資金調達は、がん領域およびその他の疾患における標的タンパク質分解誘導剤の社内パイプラインの開発を支援するのが狙い。同件によるジーエヌアイグループの連結業績に対する影響は軽微としている。
マクニカホールディングス<3132.T>=年初来高値更新。8日取引終了後に発表した23年3月期決算では営業利益が前の期比68%増の616億4600万円と急拡大、過去最高利益を大幅に更新した。半導体はスマートフォンやパソコン向けメモリー需要が停滞しているものの、産業機器向けが好調で収益に貢献。また、注力するセキュリティー関連がエンドポイントセキュリティ分野を中心に大幅な伸びを示している。24年3月期営業利益は前期比強含み横ばいの620億円を見込むが、株主還元強化を進め、年間配当は前期が140円(前の期実績100円)と大幅増配、今期は150円と連続増配を計画している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
アイネット<9600.T>=急伸。午後1時ごろ発表した24年3月期業績予想で売上高377億円(前期比7.7%増)、純利益20億2000万円(同50.3%増)とし、配当を前期比4円増の52円と12期連続増配を予想したことが好感された。23年3月期決算は売上高349億8800万円(前の期比12.3%増)、純利益13億4300万円(同20.7%減)。情報処理サービスの好調持続や新型コロナウイルス収束によるシステム開発の大幅増により売上高は過去最高を達成したが、電気料金の高騰に伴う原価高が響いた。
Abalance<3856.T>=ストップ高。この日昼ごろ、23年6月期の連結業績予想の上方修正を発表。業績見通しの引き上げは今期に入り3度目となり、材料視された。今期の売上高を1750億円から2150億円(前期比2.3倍)、最終利益は34億円から57億円(同6.6倍)に予想を見直した。太陽光パネルの製造販売を手掛けるベトナムのVSUN社において欧米市場向けの販売が想定を上回って推移し、利益率も改善した。
ラバブルマーケティンググループ<9254.T>=大幅続伸。8日、同社子会社で企業のSNSマーケティングを支援するコムニコのチャットボットツール「autou(オウトウ)」が、提供開始から1カ月間で大手食品メーカーやディベロッパーなど複数の企業で導入することが決まったと発表した。今月1日にはコムニコの業務でチャットGPTを活用し、生産性の向上を図ると発表したことも相まって、個人投資家を中心に買いを集めた。
ジーエヌアイグループ<2160.T>=底値圏で大幅高。この日の寄り前、連結子会社で米バイオテック企業であるカルジェンが、アストラゼネカグループのベンチャーキャピタルであるアストラゼネカ-CICCファンドをリード・インベスターとする新しい資金調達で4000万ドルを調達したと発表。これが好材料視された。今回の資金調達は、がん領域およびその他の疾患における標的タンパク質分解誘導剤の社内パイプラインの開発を支援するのが狙い。同件によるジーエヌアイグループの連結業績に対する影響は軽微としている。
マクニカホールディングス<3132.T>=年初来高値更新。8日取引終了後に発表した23年3月期決算では営業利益が前の期比68%増の616億4600万円と急拡大、過去最高利益を大幅に更新した。半導体はスマートフォンやパソコン向けメモリー需要が停滞しているものの、産業機器向けが好調で収益に貢献。また、注力するセキュリティー関連がエンドポイントセキュリティ分野を中心に大幅な伸びを示している。24年3月期営業利益は前期比強含み横ばいの620億円を見込むが、株主還元強化を進め、年間配当は前期が140円(前の期実績100円)と大幅増配、今期は150円と連続増配を計画している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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