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日本一ソフト、前期経常は44%減益で下振れ着地・1-3月期(4Q)経常は77%増益、今期業績は非開示、前期配当を1円増額・今期も5円継続へ
日本一ソフトウェア <3851> [東証S] が5月12日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期の連結経常利益は前の期比44.3%減の9.4億円に落ち込み、従来予想の12.3億円を下回って着地。なお、24年3月期の業績見通しについては配当(5円)以外は開示しなかった。
同時に、前期の年間配当を4円→5円(前の期は5円)に増額し、今期も5円を継続する方針とした。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比77.0%増の2.6億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.3%→13.7%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)連結業績 当社が令和5年2月10日付で公表いたしました「令和5年3月期 第3四半期決算短信」記載の令和5年3月期の通期業績予想に対する差異の要因は以下のとおりとなっております。 売上高につきましては、国内市場において新作タイトル及び過去作のリピート販売の売上が好調に推移した一方で、『魔界戦記ディスガイア7』の販売本数が当初計画より落ち込んだこと、海外市場における売上が巣ごもり需要の反動により落ち込んだことを理由に、前回予想を下回りました。 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、上記事項を主たる要因として前回予想を下回りました。(2)個別業績 個別業績に関しましても、連結業績と同様の要因により売上高は前回予想とほぼ同額となりましたが、『魔界戦記ディスガイア7』の販売本数の減少に伴う利益率の低下に加え、令和4年10月以降の為替相場の推移により経常利益及び当期純利益につきまして、前回予想を下回りました。
同時に、前期の年間配当を4円→5円(前の期は5円)に増額し、今期も5円を継続する方針とした。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比77.0%増の2.6億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.3%→13.7%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)連結業績 当社が令和5年2月10日付で公表いたしました「令和5年3月期 第3四半期決算短信」記載の令和5年3月期の通期業績予想に対する差異の要因は以下のとおりとなっております。 売上高につきましては、国内市場において新作タイトル及び過去作のリピート販売の売上が好調に推移した一方で、『魔界戦記ディスガイア7』の販売本数が当初計画より落ち込んだこと、海外市場における売上が巣ごもり需要の反動により落ち込んだことを理由に、前回予想を下回りました。 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、上記事項を主たる要因として前回予想を下回りました。(2)個別業績 個別業績に関しましても、連結業績と同様の要因により売上高は前回予想とほぼ同額となりましたが、『魔界戦記ディスガイア7』の販売本数の減少に伴う利益率の低下に加え、令和4年10月以降の為替相場の推移により経常利益及び当期純利益につきまして、前回予想を下回りました。
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