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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の10月25日から26日の決算発表を経て27日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 植松商会 <9914>
23年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比26.8%増の7100万円に伸び、通期計画の8000万円に対する進捗率は88.8%に達し、5年平均の56.5%も上回った。
★No.2 アサックス <8772>
23年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比17.2%増の22.3億円に伸び、通期計画の41.2億円に対する進捗率は54.2%に達し、5年平均の49.2%も上回った。
★No.4 イントラマト <3850>
23年3月期の連結経常利益を従来予想の4億円→4億5000万円(前期は8億1100万円)に12.5%上方修正し、減益率が50.7%減→44.5%減に縮小する見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<9914> 植松商会 東S +5.26 10/26 上期 26.79
<8772> アサックス 東S +4.80 10/26 上期 17.24
<6027> 弁護士COM 東G +2.39 10/26 上期 -17.86
<3850> イントラマト 東S +0.91 10/26 上期 -7.22
<1967> ヤマト 東S +0.43 10/26 上期 -39.38
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした27日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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