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システム ディのニュース
*10:29JST システム ディ---2Qストック売上や仕入商品の販売増により、期初計画を上回る売上高・営業利益を計上
システム ディ<3804>は12日、2023年10月期第2四半期(22年11月~23年4月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.8%増の24.28億円、営業利益が同18.4%減の5.51億円、経常利益が同18.4%減の5.51億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.0%減の3.76億円となった。
学園ソリューション事業は、業界トップシェアの「キャンパスプラン.NET Framework」及び「キャンパスプラン for Azure」(クラウドサービス)を大規模大学等へ導入し、前年度を上回る売上、営業利益を計上した。また、前年度にトータルリリースした次世代学園総合情報システム「CampusPlan Smart」の納品が進むとともに、新規受注や引き合いも数多く、さらなるユーザ増加に向けた拡販に努めている。
スポーツ・健康関連施設向け会員・会費管理システム「Hello EX」、文化観光施設向け運営支援システム「Hello Fun」を展開するウェルネスソリューション事業は、24時間ジムやゴルフスクール等の小規模フィットネス施設、会費制スクール等に対してクラウド型会員管理・会費回収システム「Smart Hello」を数多く納品することができた。また、クラウド型チケット管理システム「Smart Hello チケット」については、公共博物館施設をはじめ複数の案件へ納品を行うとともに、さらなる顧客獲得に向けた営業活動を行った。
公立小中高校向け校務支援システム「School Engine」を提供している公教育ソリューション事業では、同社がトップシェアを占める都道府県向け公立高校、複数の大規模自治体を含んだ多くの公立小・中学校にサービス提供を行っている。当四半期累計期間においても、受注済であった2023年4月本稼働の案件に係る導入・稼働立ち上げを行うとともに、新たに大規模案件も受託する等、案件獲得に向けた事業活動を行った。
公会計ソリューション事業では、公会計のデファクトスタンダードとなった「PPP(トリプル・ピー) Ver.5 新統一基準対応版」が、大規模自治体をはじめとした多くの市町村自治体・公共団体に導入された結果、全国の自治体の過半数を超える圧倒的なシェアを占めており、安定したストック収入を計上することができた。また、地方公共団体向け「Common財務会計システム」は、積極的な営業展開と追加機能の開発に力を注いだ。
コンプライアンス、ガバナンス支援ソフトとして「規程管理システム」及び「契約書作成・管理システム」を提供するソフトエンジニアリング事業は、高機能かつコストパフォーマンスに優れたこれらのソフトが市場で高い評価を受けて毎期業績を伸ばしている。当四半期累計期間においても、民間企業や学校法人をはじめとした幅広い市場へ当ソリューションの導入を進めることができた。
保険薬局向け事業を営んでいるシンクは、保守サポート収入を安定的に確保するとともに、厚生労働省が推進するオンライン資格確認の導入に全面的に取り組んだ。
2023年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.2%増の46.21億円、営業利益が同1.3%増の9.09億円、経常利益が同0.9%増の9.07億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.1%増の6.21億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
学園ソリューション事業は、業界トップシェアの「キャンパスプラン.NET Framework」及び「キャンパスプラン for Azure」(クラウドサービス)を大規模大学等へ導入し、前年度を上回る売上、営業利益を計上した。また、前年度にトータルリリースした次世代学園総合情報システム「CampusPlan Smart」の納品が進むとともに、新規受注や引き合いも数多く、さらなるユーザ増加に向けた拡販に努めている。
スポーツ・健康関連施設向け会員・会費管理システム「Hello EX」、文化観光施設向け運営支援システム「Hello Fun」を展開するウェルネスソリューション事業は、24時間ジムやゴルフスクール等の小規模フィットネス施設、会費制スクール等に対してクラウド型会員管理・会費回収システム「Smart Hello」を数多く納品することができた。また、クラウド型チケット管理システム「Smart Hello チケット」については、公共博物館施設をはじめ複数の案件へ納品を行うとともに、さらなる顧客獲得に向けた営業活動を行った。
公立小中高校向け校務支援システム「School Engine」を提供している公教育ソリューション事業では、同社がトップシェアを占める都道府県向け公立高校、複数の大規模自治体を含んだ多くの公立小・中学校にサービス提供を行っている。当四半期累計期間においても、受注済であった2023年4月本稼働の案件に係る導入・稼働立ち上げを行うとともに、新たに大規模案件も受託する等、案件獲得に向けた事業活動を行った。
公会計ソリューション事業では、公会計のデファクトスタンダードとなった「PPP(トリプル・ピー) Ver.5 新統一基準対応版」が、大規模自治体をはじめとした多くの市町村自治体・公共団体に導入された結果、全国の自治体の過半数を超える圧倒的なシェアを占めており、安定したストック収入を計上することができた。また、地方公共団体向け「Common財務会計システム」は、積極的な営業展開と追加機能の開発に力を注いだ。
コンプライアンス、ガバナンス支援ソフトとして「規程管理システム」及び「契約書作成・管理システム」を提供するソフトエンジニアリング事業は、高機能かつコストパフォーマンスに優れたこれらのソフトが市場で高い評価を受けて毎期業績を伸ばしている。当四半期累計期間においても、民間企業や学校法人をはじめとした幅広い市場へ当ソリューションの導入を進めることができた。
保険薬局向け事業を営んでいるシンクは、保守サポート収入を安定的に確保するとともに、厚生労働省が推進するオンライン資格確認の導入に全面的に取り組んだ。
2023年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.2%増の46.21億円、営業利益が同1.3%増の9.09億円、経常利益が同0.9%増の9.07億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.1%増の6.21億円とする期初計画を据え置いている。
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