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テクノマセマティカルのニュース
テクノマセマティカル <3787> [東証2] が5月11日昼(11:30)に業績修正を発表。21年3月期の経常損益(非連結)を従来予想の7700万円の赤字→2億4200万円の赤字(前の期は1億7300万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益も従来予想の4000万円の黒字→1億2500万円の赤字(前年同期は5400万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
前回発表の予想は、新型コロナウイルス感染症の感染状況を注視しながらの経済活動の再開が順調に進み、第3四半期から各種経済活動の回復度合いが徐々に加速していくという前提条件の下、ソリューション事業売上とロイヤルティの増加を見込んだものでした。 売上高は、ソリューション事業ではほぼ計画値を確保できましたが、同感染症変異株による感染再拡大などで顧客の開発計画見直しや生産・出荷の低迷・停止が続いたため、ライセンス事業では第4四半期に見込んでいたハードウェア部門の大型新規案件の獲得が期ずれし、また、ロイヤルティがソフトウェア、ハードウェア両部門ともに計画値を大幅に下回った結果、32.9%の計画未達となりました(未達額:ライセンス事業202百万円、ソリューション事業2百万円)。また、利益面は、売上高の大幅計画未達の影響による下方修正の結果、赤字幅の拡大となりました。 なお、2022年3月期の予想につきましては、5月13日発表予定の2021年3月期決算短信でお知らせします。 ●営業外収益(為替差益)の計上 当社は、2021年3月期第3四半期累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)において為替差損13百万円を計上しておりましたが、為替相場の円安進行により、2021年3月期第4四半期会計期間(2021年1月1日~2021年3月31日)において、13百万円の為替差益を計上する見込みです。この結果、2021年3月期(2020年4月1日~2021年3月31日)においては、為替差益と為替差損の相殺の結果として、為替差益0百万円を営業外収益に計上することとなる見込みです。なお、上記の金額は、当社が保有する外貨建資産等の決済及び期末換算レートによる評価替により発生したものであります。(注)上記の見通しは、本資料作成日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、不確実な要素を含んでおります。実際の業績等は、今後様々な要因によって記載内容と異なる可能性がありますので、当公表の内容に全面的に依拠して投資等の判断を行うことはお控えいただきますようお願い申し上げます。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益も従来予想の4000万円の黒字→1億2500万円の赤字(前年同期は5400万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
前回発表の予想は、新型コロナウイルス感染症の感染状況を注視しながらの経済活動の再開が順調に進み、第3四半期から各種経済活動の回復度合いが徐々に加速していくという前提条件の下、ソリューション事業売上とロイヤルティの増加を見込んだものでした。 売上高は、ソリューション事業ではほぼ計画値を確保できましたが、同感染症変異株による感染再拡大などで顧客の開発計画見直しや生産・出荷の低迷・停止が続いたため、ライセンス事業では第4四半期に見込んでいたハードウェア部門の大型新規案件の獲得が期ずれし、また、ロイヤルティがソフトウェア、ハードウェア両部門ともに計画値を大幅に下回った結果、32.9%の計画未達となりました(未達額:ライセンス事業202百万円、ソリューション事業2百万円)。また、利益面は、売上高の大幅計画未達の影響による下方修正の結果、赤字幅の拡大となりました。 なお、2022年3月期の予想につきましては、5月13日発表予定の2021年3月期決算短信でお知らせします。 ●営業外収益(為替差益)の計上 当社は、2021年3月期第3四半期累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)において為替差損13百万円を計上しておりましたが、為替相場の円安進行により、2021年3月期第4四半期会計期間(2021年1月1日~2021年3月31日)において、13百万円の為替差益を計上する見込みです。この結果、2021年3月期(2020年4月1日~2021年3月31日)においては、為替差益と為替差損の相殺の結果として、為替差益0百万円を営業外収益に計上することとなる見込みです。なお、上記の金額は、当社が保有する外貨建資産等の決済及び期末換算レートによる評価替により発生したものであります。(注)上記の見通しは、本資料作成日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、不確実な要素を含んでおります。実際の業績等は、今後様々な要因によって記載内容と異なる可能性がありますので、当公表の内容に全面的に依拠して投資等の判断を行うことはお控えいただきますようお願い申し上げます。
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