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AIの普及による需要拡大
AIの需要が急増したことによってデータセンターの需要は増加の一途を辿っている。
データセンターとはサーバやIT機器などを設置し安全に管理するための施設だが、自社で管理するにも十分なスペースやセキュリティ対策が必要になることから、データーセンターを利用する企業が増えている。
2026年のデータセンターの国内市場規模は3兆2,083億円で、2021年から2026年の年間成長率は12.8%になると予測されており、クラウドサービスの市場拡大を軸に需要の高まりは続くとの期待もある。
都心の地価高騰や首都直下型地震を考慮してデータセンターは全国に分散化が進んでいるが、すでにIIJデータセンターサービスは国内主要都市と海外に展開しており、2011年には島根県松江市に開設した日本初の商用コンテナ型データセンターを、2019年には千葉県白井市に開設した省エネ化と再生可能エネルギー活用を推進した大規模データセンターを有している。
このような同社が建設・運用するモジュール型DCなどのノウハウを生かし、コンセプトデザインから運用まで一貫して支援できるのが強みであり、今後も同社への需要は増加するものとみる。
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