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リスクモンスターのニュース
<動意株・27日>(大引け)=サイボウズ、出前館など
サイボウズ<4776.T>=全体地合い悪のなか昨年来高値を更新。時価は約14年ぶりの高値圏で戻り売り圧力から解放された実質青空圏を走る展開となっている。グループウェアのソフト開発を手掛け、クラウドサービスを軸に業容を広げている。DX(デジタルトランスフォーメーション)では、大手に比べ遅れている中小企業のIT投資意欲などを取り込むことに成功、足もとの業績は会社側計画を上回る好調で推移しており、19年12月期業績予想については既に3回の上方修正を行っている。19年12月期は前期比50%増の16億5200万円を見込む。当初計画は8億3200万円だった。
出前館<2484.T>=5日続伸。中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の影響で、人が集まるレンストランなどを避けて自宅で食事をする人が増え、食事宅配のオーダー数が拡大するとの思惑から買われているようだ。
リスクモンスター<3768.T>=3日ぶり反発で上放れる動き。一時6%を超える上昇で1800円台まで上値を伸ばした。全体相場は新型肺炎の感染拡大に絡むリスクオフで波乱含みの展開にあるが、内需の成長株として同社株には根強い買いが入っている。期間貸しソフトで与信管理サービスを提供するほか、教育事業としてサブスクリプション方式の社員研修サービス「サイバックスUniv.」などにも展開、会員数は増勢一途で業績に貢献している。20年3月期営業利益は前年同期比9%増の5億円と2ケタ近い増益を見込むが、上期時点の進捗率から上振れする公算がある。株式需給面でも直近信用買い残が10万株以下で上値が軽い。
エクストリーム<6033.T>=急速人気化。きょうで6連騰、底値離脱の動きを強めてきた。スマートフォンゲーム開発企業への技術者派遣や受託開発業務を手掛けている。19年4~9月期決算は営業利益が前年同期比6.7倍の7億7500万円と急拡大を果たし、20年3月期の10億5000万円(前期比11%増)は上方修正される公算が大きい。底値圏で売り物を枯らしていたこともあって、持ち前の急騰習性を発揮している。
日本興業<5279.T>=急伸。前週末24日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、営業利益を3億2000万円から4億2000万円(前期比72.8%増)へ、純利益を1億7000万円から2億2000万円(同81.8%増)へ上方修正したことが好感されている。売上高は125億円(同4.3%増)の従来見通しを据え置いているものの、高付加価値製品の拡販を図ったことが奏功する見通し。なお、同時に発表した第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高85億9500万円(前年同期比11.7%増)、営業利益2億7000万円(前年同期1700万円の赤字)、最終利益1億8300万円(同1100万円の赤字)だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
出前館<2484.T>=5日続伸。中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の影響で、人が集まるレンストランなどを避けて自宅で食事をする人が増え、食事宅配のオーダー数が拡大するとの思惑から買われているようだ。
リスクモンスター<3768.T>=3日ぶり反発で上放れる動き。一時6%を超える上昇で1800円台まで上値を伸ばした。全体相場は新型肺炎の感染拡大に絡むリスクオフで波乱含みの展開にあるが、内需の成長株として同社株には根強い買いが入っている。期間貸しソフトで与信管理サービスを提供するほか、教育事業としてサブスクリプション方式の社員研修サービス「サイバックスUniv.」などにも展開、会員数は増勢一途で業績に貢献している。20年3月期営業利益は前年同期比9%増の5億円と2ケタ近い増益を見込むが、上期時点の進捗率から上振れする公算がある。株式需給面でも直近信用買い残が10万株以下で上値が軽い。
エクストリーム<6033.T>=急速人気化。きょうで6連騰、底値離脱の動きを強めてきた。スマートフォンゲーム開発企業への技術者派遣や受託開発業務を手掛けている。19年4~9月期決算は営業利益が前年同期比6.7倍の7億7500万円と急拡大を果たし、20年3月期の10億5000万円(前期比11%増)は上方修正される公算が大きい。底値圏で売り物を枯らしていたこともあって、持ち前の急騰習性を発揮している。
日本興業<5279.T>=急伸。前週末24日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、営業利益を3億2000万円から4億2000万円(前期比72.8%増)へ、純利益を1億7000万円から2億2000万円(同81.8%増)へ上方修正したことが好感されている。売上高は125億円(同4.3%増)の従来見通しを据え置いているものの、高付加価値製品の拡販を図ったことが奏功する見通し。なお、同時に発表した第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高85億9500万円(前年同期比11.7%増)、営業利益2億7000万円(前年同期1700万円の赤字)、最終利益1億8300万円(同1100万円の赤字)だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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