2,293円
テクマトリックスのニュース
■メディカルN <3645> 460円 (+19円、+4.3%)
メディカルネット <3645> [東証G]が大幅続伸。24日の取引終了後、連結子会社(孫会社)のノーエチ薬品と共同で「デンター漢方錠」を開発・販売したと発表しており、これが材料視されたようだ。同製品は、漢方薬「抑肝散」が配合された第2類医薬品。歯ぎしりやイライラ、不眠、神経の高ぶりを緩和する効果があるという。
■日セラ <6929> 2,679円 (+105円、+4.1%)
日本セラミック <6929> [東証P]が大幅続伸。同社は赤外線センサーの世界トップ企業でグローバルベースの商品シェアは6割前後と極めて高い。 電気自動車(EV)向けでは電流センサーが好調で収益に貢献している。22年12月期の最終利益は前期比2.1倍の58億円と急拡大する見込みだが、同社の過去最高純利益は18年12月期の29億2900万円であり、そこから倍増近い水準でのピーク更新となるだけに株価へのインパクトは大きい。
■松尾電 <6969> 983円 (+39円、+4.1%)
松尾電機 <6969> [東証S]が大幅高で5日続伸。週明けは一時ストップ高に買われるなど急速人気化したが、その後も日経平均株価が下値模索を続けるなか目先筋の利食いをこなし逆行高を演じた。小型かつ長寿命を特長とするタンタルコンデンサーで高い商品競争力を誇る。電気自動車(EV)の基幹部品である2次電池の量産ニーズが高まるなか、電動化戦略に積極的な布石を打つトヨタグループのデンソー <6902> [東証P]を主要取引先としており、同社の活躍余地が広がってきた。株式需給面でも時価総額が30億円台と小型で足の速さに着目した投資資金の攻勢が続く状況にある。
■ウェルスナビ <7342> 2,017円 (+63円、+3.2%)
ウェルスナビ <7342> [東証G]が大幅続伸。24日の取引終了後、十六フィナンシャルグループ <7380> [東証P]子会社の十六銀行と業務提携したと発表しており、これが好感されたようだ。提供を通じて、今秋から十六銀の顧客向けに全自動の資産運用サービス「WealthNavi for 十六銀行(仮称)」の提供を開始する予定としている。
■大和オフィス <8976> 706,000円 (+19,000円、+2.8%)
大和証券オフィス投資法人 <8976> [東証R]が続伸。24日の取引終了後に自己投資口の取得を行うと発表しており、これが好感されたようだ。取得上限は6000口(発行済み投資口数の1.24%)、または30億円。期間は25日から11月14日まで。
■ペルセウス <4882> 416円 (+11円、+2.7%)
ペルセウスプロテオミクス <4882> [東証G]が反発。同社は抗体関連の医薬品を研究開発する東大発のバイオベンチャーで富士フイルムホールディングス <4901> [東証P]傘下の富士フイルムを筆頭株主としている。24日取引終了後、抗トランスフェリン受容体抗体「PPMX―T003」の真性多血症(PV)患者を対象とした第1相試験で被験者への投与を開始したことを発表した。第1相試験は今期中の完了を予定しているとし、足もとの株価を刺激した。
■GMO-GS <3788> 5,250円 (+90円、+1.7%)
GMOグローバルサイン・ホールディングス <3788> [東証P]が反発。同社は24日、傘下のGMOグローバルサインが、SaaS一元管理ツール「Bundle(バンドル)」を提供しているWhy(東京都渋谷区)と業務提携したと発表しており、これが買い手掛かりとなったようだ。業務提携開始に伴い、同社の企業向けシングルサインオンサービス(IDaaS)「GMOトラスト・ログイン」と「バンドル」とのSAML認証(インターネットドメイン間でユーザー認証を行うための規格)連携を始めるとともに、両サービスを共同販売するとしている。
■テクマト <3762> 1,820円 (+29円、+1.6%)
テクマトリックス <3762> [東証P]が7日ぶり反発。24日の取引終了後、教育現場での最適なコミュニケーションを支援する「コメント投稿システム」について特許を取得したと発表しており、これが好感されたようだ。同システムは、コメント投稿時に特定の閲覧対象者をその都度容易に指定できるとともに、コメント閲覧時にコメント投稿者が特定した他の閲覧対象者を容易に認識することができるというもの。この特許に関わる機能は、クラウド型スクール・コミュニケーションプラットフォーム+校務支援システム「ツムギノ」の各機能でのコメント投稿画面に実装されている。
■しまむら <8227> 12,900円 (+200円、+1.6%)
しまむら <8227> [東証P]が4日続伸。SMBC日興証券は24日、同社株の投資評価「1」を継続するとともに、目標株価を1万3400円から1万3700円に引き上げた。第1四半期(3-5月)の業績が好調だったことを背景に、同証券では23年2月期の連結営業利益予想を522億円から530億円(会社計画520億5800万円)、24年2月期の同利益を533億円から543億円に増額修正した。同社の社長には20年に鈴木誠氏が就任したが、新体制でのポジティブな変化(組織内での情報共有の強まり、若手の抜擢など)が起きていることなども評価している。
■ODK <3839> 594円 (+9円、+1.5%)
ODKソリューションズ <3839> [東証P]が続伸。24日の取引終了後、受験の各プロセスを一本化する日本初の大学横断型受験ポータルサイト「UCARO」の導入大学数が100校を突破したと発表しており、これが好感された。「UCARO」では複数大学の出願・受験・合否の情報確認やスケジュール管理ができるサービスを提供。コロナ禍で受験生とのオフラインのコミュニケーションが難しくなるなか、大学・受験生のどちらにも利便性が高いと評価されたことが導入拡大の背景となったという。
■九州リース <8596> 615円 (+8円、+1.3%)
九州リースサービス <8596> [東証S]が5日続伸で年初来高値を更新。24日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、最終利益を22億円から43億円(前期比2.0倍)へ上方修正したことが好感された。同社が保有するシノケングループ <8909> [東証S]の全株式について、SKライフサポート(東京都千代田区)が実施するTOBに応募すると決議した。これに伴い、投資有価証券売却益を特別利益として30億1600万円計上する見込みとしていることが要因。なお、売上高310億円(同4.9%増)、営業利益35億円(同7.7%増)の従来見通しを据え置いた。
■ダイヘン <6622> 4,245円 (+45円、+1.1%)
ダイヘン <6622> [東証P]が3日続伸。同社は24日、関西電力 <9503> [東証P]などと共同で「移動時ゼロカーボン(ゼロカーボンムーブ)を実現する次世代水上バス向け大容量ワイヤレス充電システムの開発・実証」を実施すると発表しており、これを材料視する向きもあるようだ。これは、快適性・利便性・安全性の高い「移動時ゼロカーボン」技術を社会実装することを目標に、EV船向けの大容量ワイヤレス充電システムの開発に取り組むもの。22年度はワイヤレス充電システムの開発・最適設計に特化し、25キロワットを1ユニットとしたシステムの設計と製作を行うとしている。
■セ硝子 <4044> 3,465円 (+35円、+1.0%)
セントラル硝子 <4044> [東証P]が続伸。同社は25日8時50分ごろ、連結子会社Central Glass Germanyの全株式をEvotec SE社(ドイツ)に譲渡することで合意したと発表。これに伴い23年3月期第4四半期に約10億円の特別損失を計上する見込みとしているが、目先の悪材料出尽くしによる買いが入った。セ硝子では、医薬品などの原薬及び中間体の受託製造販売を手掛けるCentral Glass Germanyの生産効率の向上による業績の改善を目指したが、直近では3期連続で営業赤字が続いており、同社を新薬開発支援するEvotec SE社に譲渡するのが最善の選択であると判断したという。なお、譲渡価格は1ユーロ。
※25日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。
株探ニュース
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