エキサイトが急反発、インドネシアでの販促支援事業参入の報道を材料視

　エキサイト<3754.T>が急反発。同社はインドネシアで消費調査や販売促進の支援事業を始めると１０日付の日本経済新聞が報じ、これが株高材料として作用している。現地で運営する会員制のポイントサービスを通じて実施するアンケート結果を、インドネシアで商品やサービスの販売を計画する日本企業に提供するというもの。年内に１００社の導入を目指すという。同社が抱える会員は１００万人を超えており、中間層の増加で消費意欲が拡大しポイントサービスへの需要が高いインドネシアで展開を図ることで、同社の業容拡大につながるとの期待が高まった。

エキサイトの株価は９時５分現在１６５１円（△７５円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）