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インタートレード---2Q増収、金融ソリューション事業が順調に推移

配信元:フィスコ
投稿:2024/05/16 15:19
*15:19JST インタートレード---2Q増収、金融ソリューション事業が順調に推移 インタートレード<3747>は15日、2024年9月期第2四半期(23年10月-24年3月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比0.9%増の9.40億円、営業利益は同18.6%減の0.61億円、経常損失は0.26億円(前年同期は0.21億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は同158.1%増の0.20億円となった。

金融ソリューション事業の売上高は前年同期比2.0%増の7.50億円、セグメント利益は同3.4%増の2.40億円となった。当第2四半期においては、既存顧客へのパッケージ導入案件や受託開発案件の増加等により増収となり、損益面は増収の影響により増益となった。

ビジネスソリューション事業の売上高は同8.4%増の1.31億円、セグメント損失は0.04億円(前年同期は0.10億円の損失)となった。当第2四半期においては、経営統合管理プラットフォーム「GroupMAN@IT e2」における既存顧客からの追加開発の案件などにより、増収となり、損益面においては、増収の影響により、損失が改善した。

ヘルスケア事業の売上高は同22.6%減の0.58億円、セグメント損失は0.22億円(同0.19億円の損失)となった。当第2四半期においては、ハナビラタケ製品のOEMによる売上が前年同期比で減少したことにより、減収になったが、損益面においては減収の影響があったものの、研究開発費等の販管費の削減により、セグメント損失は若干の悪化に留まった。

2024年9月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比9.4%増の22.00億円、営業利益は同24.8%減の1.50億円、経常利益は同583.9%増の0.12億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同78.2%減の0.08億円とする期初計画を据え置いている。

<AS>
配信元: フィスコ
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