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インタートレードのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2020年6月2日10時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『新たな社会構造・生活における思惑株をチェック』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まず最初にご紹介するのがウチダエスコ<4699>です。パソコンネットワーク保守サービスを手掛ける同社は、学校向けのICT需要を取り込み、業績が急拡大しているようです。3月4日の決算にて、2Q時点で最高益更新、上方修正も発表しております。Windows7サポート期間終了による、設備入れ替え需要も業績寄与した模様です。チャート(日足)は今週で保ち合いを上抜ける動きにもなってきています。政府が全国の小中学校の生徒一人につきPCやタブレット端末1台の支給を推進している事は同社へは引き続き追い風となっていくでしょう。今週6月3日の決算を経て、どのように動くかも見ておきたいもんですな。
2つ目の銘柄は3月16日に東証マザーズへ上場しました、業務用食材通販を手掛けるミクリード<7687>です。居酒屋を中心に中小規模の飲食店を顧客としている同社は、自粛明けでの飲食店の再開を目処に、需要拡大への思惑があるようです。5月15日に発表された決算では、経常利益が増益となりました。21年3月期の業績予想は未定ですが、5月19日取引分から東証の信用規制が解除されると、期待から買いが入っております。チャート(日足)は、25日線上で反発すると、年初来高値(1620円)を射程距離にしています。緊急事態宣言の解除により、飲食店の制限緩和で下値を切り上げるか監視ですな。
3つ目の銘柄も3月17日に上場したばかりのドラフト<5070>です。オフィスや商業施設の企画デザインや施工を手掛ける同社は、5月11日に決算を発表しました。大型プロジェクトが増加した事もあり、経常利益は過去最高益を更新しております。新型コロナを機に導入が活発化したテレワークですが、自宅にテレワーク環境が備わっていない課題に注目し、同社はテレワークでも仕事のオン・オフを切り替えられる、機能的な住居デザイン「W PROJECT」を計画中です。チャート(日足)は、底値から反発し25日線を上抜いた模様。今後は新しいオフィスの形という観点から、働き方改革のテーマ性でも注視したいですな。
4つ目の銘柄はリビングプラットフォーム<7091>です。老人ホーム等の介護施設から障害者支援事業、保育事業を展開する同社は、5月15日に決算を発表し、経常利益は増益着地としております。障害者への雇用の促進や生活支援、待機児童が課題となる保育事業など、社会貢献性の高いビジネスは、これから改めて注目すべき分野だと思いますねぇ。チャート(日足)は、3月17日の上場後よりコロナショックの影響から値を下げますが、底値(安値1632円)で切り返すと急反発して、上場来高値を更新(高値3950円)しました。同社グループ内での保育所と高齢者向け事業所が連携し、世代間交流を図るなどユニークなビジネスにも期待ですな。
最後の銘柄はインタートレード<3747>です。証券向けのディーリングシステムの開発・販売を手掛ける同社は、5月15日に決算を発表すると、赤字幅の縮小が好感されました。コロナショックで相場も全面安となった事もあり、外出自粛中に証券口座を開設する一般投資家が増えている事も、同社にも対する思惑買いを誘因している面もあるようです。一目均衡表(日足)は、雲の中での保ち合いから、直近で雲上限を上抜きました。業績が回復し始めている事から、底値水準から更に下値を切り上げるか。AIやブロックチェーンを応用した同社の先進的なシステムは、今後も需要拡大となるか期待したいところです。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2020年6月2日10時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『新たな社会構造・生活における思惑株をチェック』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まず最初にご紹介するのがウチダエスコ<4699>です。パソコンネットワーク保守サービスを手掛ける同社は、学校向けのICT需要を取り込み、業績が急拡大しているようです。3月4日の決算にて、2Q時点で最高益更新、上方修正も発表しております。Windows7サポート期間終了による、設備入れ替え需要も業績寄与した模様です。チャート(日足)は今週で保ち合いを上抜ける動きにもなってきています。政府が全国の小中学校の生徒一人につきPCやタブレット端末1台の支給を推進している事は同社へは引き続き追い風となっていくでしょう。今週6月3日の決算を経て、どのように動くかも見ておきたいもんですな。
2つ目の銘柄は3月16日に東証マザーズへ上場しました、業務用食材通販を手掛けるミクリード<7687>です。居酒屋を中心に中小規模の飲食店を顧客としている同社は、自粛明けでの飲食店の再開を目処に、需要拡大への思惑があるようです。5月15日に発表された決算では、経常利益が増益となりました。21年3月期の業績予想は未定ですが、5月19日取引分から東証の信用規制が解除されると、期待から買いが入っております。チャート(日足)は、25日線上で反発すると、年初来高値(1620円)を射程距離にしています。緊急事態宣言の解除により、飲食店の制限緩和で下値を切り上げるか監視ですな。
3つ目の銘柄も3月17日に上場したばかりのドラフト<5070>です。オフィスや商業施設の企画デザインや施工を手掛ける同社は、5月11日に決算を発表しました。大型プロジェクトが増加した事もあり、経常利益は過去最高益を更新しております。新型コロナを機に導入が活発化したテレワークですが、自宅にテレワーク環境が備わっていない課題に注目し、同社はテレワークでも仕事のオン・オフを切り替えられる、機能的な住居デザイン「W PROJECT」を計画中です。チャート(日足)は、底値から反発し25日線を上抜いた模様。今後は新しいオフィスの形という観点から、働き方改革のテーマ性でも注視したいですな。
4つ目の銘柄はリビングプラットフォーム<7091>です。老人ホーム等の介護施設から障害者支援事業、保育事業を展開する同社は、5月15日に決算を発表し、経常利益は増益着地としております。障害者への雇用の促進や生活支援、待機児童が課題となる保育事業など、社会貢献性の高いビジネスは、これから改めて注目すべき分野だと思いますねぇ。チャート(日足)は、3月17日の上場後よりコロナショックの影響から値を下げますが、底値(安値1632円)で切り返すと急反発して、上場来高値を更新(高値3950円)しました。同社グループ内での保育所と高齢者向け事業所が連携し、世代間交流を図るなどユニークなビジネスにも期待ですな。
最後の銘柄はインタートレード<3747>です。証券向けのディーリングシステムの開発・販売を手掛ける同社は、5月15日に決算を発表すると、赤字幅の縮小が好感されました。コロナショックで相場も全面安となった事もあり、外出自粛中に証券口座を開設する一般投資家が増えている事も、同社にも対する思惑買いを誘因している面もあるようです。一目均衡表(日足)は、雲の中での保ち合いから、直近で雲上限を上抜きました。業績が回復し始めている事から、底値水準から更に下値を切り上げるか。AIやブロックチェーンを応用した同社の先進的なシステムは、今後も需要拡大となるか期待したいところです。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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