配信日時：12/22 09:19
配信元：東洋経済
ホットリンクが反発、インバウンド向けソリューションを材料視
　東証マザーズ上場でマーケティング支援などを手掛けるホットリンク（３６８０）が６営業日ぶり反発。一時は前日比２３円（４．４％）高の５４７円まで上昇した。２１日引け後、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム（４２８１、以下ＤＡＣ）及びＹｕｍｍｙ　Ｊａｐａｎ（非上場）と業務提携し、中国における日本へのインバウンド向けビデオマーケティングソリューションの提供を開始したと発表。これが材料視されたようだ。

　当社は訪日中国人の最新の消費動向などをレポートする情報サービス「図解中国トレンド　ｅｘｐｒｅｓｓ」を展開。ＤＡＣは中国子会社が提供する中国のＳＮＳで人気のインフルエンサーを活用したマーケティングを日本企業に販売する。Ｙｕｍｍｙ　Ｊａｐａｎは日本の観光に役立つ情報を英語で紹介する外国人向けインバウンドメディア。３社のサービスを連携し、市場分析からプロモーションの実行、その効果分析までワンストップで提供するソリューションを作るという。

配信日時：12/03 11:18
配信元：フィスコ
ホットリンク---上海普千社の株式取得を進め、中国ソーシャル・ビッグデータ 活用事業の拡大に注力／個別銘柄ショートスナップ
ホットリンク - -
ホットリンクは1日、中国国内における統合モニタリング及び各種データ分析サ
ービスを手掛ける普千（上海）商務諮詢有限公司（本社：上海市）の発行済株式数のう
ち19.9％を取得したことを発表。

同社は、2015年6月に締結した資本提携に伴い普千の発行済株式を将来100％取得する権
利を有している。今回、そのうち19.9％の取得が完了。今後、協業の進捗に応じて、
2018年3月末までに100％取得を予定している。
今後さらに普千との協業関係を深め、中国ソーシャル・ビッグデータ活用事業の拡大に
注力していくとしている。