データセクションとクロスマーケが高い、２０００万人の情報を販促支援で活用と報じられる

　データセクション<3905.T>とクロス・マーケティンググループ<3675.T>がともに高い。きょう付の日本経済新聞で、両社が「マーケティング支援を月内に始める」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。記事によると、データセクションが持つ約２０００万人の顧客情報を活用し、企業の新商品やサービスに関心の高そうな消費者を選び効果的にネット広告を出せるようにするという。両社ともに業績への寄与を期待した買いが入っているようだ。

データセクションの株価は１２時３５分現在５７０円（△１０円）
クロスマーケの株価は１２時３５分現在４２７円（△１０円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）