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クロス・マーケティンググループのニュース
クロス・マーケティンググループ<3675>は13日、2020年12月期第2四半期(2020年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.6%減の77.00億円、営業利益が同60.8%減の1.66億円、経常利益が同45.6%減の1.86億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.32億円(前年同期は9.55億円の損失)となった。
リサーチ事業の売上高は前年同期比14.9%減の59.70億円、セグメント利益(営業利益)は同15.4%減の7.39億円となった。国内では、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う非常事態宣言の発令を受け、顧客企業の事業活動が制限され、リサーチ予算の見直し等が行われ、リサーチ案件の中止・延期が発生した。特にオフライン調査は感染拡大防止の観点から、案件数が大幅に減少した。インターネット調査案件の受注・サービス提供に努めたが、売上高は前年同期を下回る水準となった。海外子会社でも各国主要都市で都市封鎖措置・外出規制等が実施され、多くの海外拠点で営業活動、事業活動が制限された。拠点別の状況を踏まえて組織体制を見直したが、売上高は前年同期を下回った。セグメント利益(営業利益)については、売上高の減少に伴い前年同期を下回った。
ITソリューション事業の売上高は同0.7%増の17.11億円、セグメント利益(営業利益)は同61.9%減の0.61億円となった。第1四半期に続き、大型の受託開発案件への対応のためリソースが集中したが、クロス・コミュニケーションを中心に前年同期を上回る売上高を計上し、同事業全体の売上高は前年同期を上回る水準で推移した。セグメント利益(営業利益)は、第1四半期から回復したが、大型案件対応の影響により、前年同期を下回る結果となった。
その他の事業の売上高は同3.2%減の3.69億円、セグメント利益(営業利益)は同54.9%増の0.82億円となった。同事業では、プロモーション事業を手掛けるディーアンドエムを中心にプロモーション・デジタルマーケティングサービスの販売・提供をしている。リサーチ事業とのグループ内連携による営業体制の強化、マーケティング・プロモーション関連サービスを提供している企業との業務提携・サービス連携を推進するとともに、既存商品の強化に努めた。積極的な営業展開、受注活動に努めたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、新規開拓の鈍化、案件の延期・中止の発生等により売上高は前年同期を下回った。セグメント利益は、粗利率管理の徹底、各種費用の見直し等により、前年同期を上回った。
2020年12月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を合理的に見積もることが困難なため、未定としているが、第3四半期に掛けては、経済活動の回復に合わせて、各事業の売上高も前年同期並みの水準に向けて回復傾向にあると見込んでいる。
なお、業績予想の合理的な算出が可能となった段階で速やかに開示する予定としている。
<NB>
リサーチ事業の売上高は前年同期比14.9%減の59.70億円、セグメント利益(営業利益)は同15.4%減の7.39億円となった。国内では、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う非常事態宣言の発令を受け、顧客企業の事業活動が制限され、リサーチ予算の見直し等が行われ、リサーチ案件の中止・延期が発生した。特にオフライン調査は感染拡大防止の観点から、案件数が大幅に減少した。インターネット調査案件の受注・サービス提供に努めたが、売上高は前年同期を下回る水準となった。海外子会社でも各国主要都市で都市封鎖措置・外出規制等が実施され、多くの海外拠点で営業活動、事業活動が制限された。拠点別の状況を踏まえて組織体制を見直したが、売上高は前年同期を下回った。セグメント利益(営業利益)については、売上高の減少に伴い前年同期を下回った。
ITソリューション事業の売上高は同0.7%増の17.11億円、セグメント利益(営業利益)は同61.9%減の0.61億円となった。第1四半期に続き、大型の受託開発案件への対応のためリソースが集中したが、クロス・コミュニケーションを中心に前年同期を上回る売上高を計上し、同事業全体の売上高は前年同期を上回る水準で推移した。セグメント利益(営業利益)は、第1四半期から回復したが、大型案件対応の影響により、前年同期を下回る結果となった。
その他の事業の売上高は同3.2%減の3.69億円、セグメント利益(営業利益)は同54.9%増の0.82億円となった。同事業では、プロモーション事業を手掛けるディーアンドエムを中心にプロモーション・デジタルマーケティングサービスの販売・提供をしている。リサーチ事業とのグループ内連携による営業体制の強化、マーケティング・プロモーション関連サービスを提供している企業との業務提携・サービス連携を推進するとともに、既存商品の強化に努めた。積極的な営業展開、受注活動に努めたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、新規開拓の鈍化、案件の延期・中止の発生等により売上高は前年同期を下回った。セグメント利益は、粗利率管理の徹底、各種費用の見直し等により、前年同期を上回った。
2020年12月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を合理的に見積もることが困難なため、未定としているが、第3四半期に掛けては、経済活動の回復に合わせて、各事業の売上高も前年同期並みの水準に向けて回復傾向にあると見込んでいる。
なお、業績予想の合理的な算出が可能となった段階で速やかに開示する予定としている。
<NB>
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