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モブキャストホールディングスのニュース
モブキャストホールディングス <3664> [東証G] が11月10日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年12月期の連結売上高を従来予想の44.8億円→35.6億円(前期は35.8億円)に20.6%下方修正し、一転して0.8%減収見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結売上高も従来予想の27億円→17.7億円(前年同期は17.3億円)に34.2%減額し、増収率が56.0%増→2.6%増に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第3四半期連結累計期間の業績を反映して、通期の売上高につきまして上表のとおり業績予想の修正をいたしましたが、デジタルIP領域(旧モバイルゲーム事業)によるものであり、修正理由としては以下のとおりです。尚、ライフスタイルIP領域(旧キッチン雑貨事業)及びIP投資育成領域の売上高につきましては、当初公表している数値の範囲内に収まるものと想定しております。 デジタルIP領域につきましては、既存事業であるライセンスIP事業(旧IPプロデュース事業)の内、2023年1月に新たに配信した「炎炎ノ消防隊 炎舞ノ章」が、今期初めて配信するということでライセンスIP事業全体の売上予想を大きく占める売上予想をいたしました。しかし、リリース後に不具合が発生したこと、ユーザーを惹きつける内容のコンテンツを提供することができなかった等の理由により売上は伸び悩み、当初の計画を大幅に下回る結果となりました。不具合の箇所を解消し、コンテンツの改善を図り、その他人気アニメとのコラボレーションを企画する等売上改善に努めてまいりましたが、十分な回復に至っていない状況が続いております。また、既存のライセンスIPゲームタイトルの経年による売上減少も影響しております。尚、営業損失以下の損益につきましては、版権元へ支払うロイヤリティ、共同運営会社へ支払うレベニューシェア手数料、プラットフォームへ支払う回収代行手数料といった売上に大きく比例するコストも当初の計画値より大幅に減少しており、また、人件費削減等のコストの見直しを実施したことにより、当初公表している数値の範囲内に収まるものと想定しております。現在はライセンスIPを使用したモバイルゲームだけでなく、進化するテクノロジーに対応し、メタバースのようなバーチャル空間やWeb3.0にインパクトを与える自社IP創出を加速することを新たな成長戦略の中核とし、エンターテインメントの潮流を見極め、VTuberや電子漫画など多様なジャンルでの自社IP創出にチャレンジする一方で、成長戦略に沿わないライセンスIP事業に対し経営資源の投入は制約していくと戦略的判断に至り、今般モバイルゲーム等のライセンスIPタイトルの一部を株式会社テンダに譲渡することといたしました。そして、電子漫画、VTuber・メタバース分野においてオリジナルIPの創出を模索し、メタバース・Web3.0時代に受容されるIPを創出することをチャレンジしてまいります。 尚、上記の業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な資料に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値とは異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結売上高も従来予想の27億円→17.7億円(前年同期は17.3億円)に34.2%減額し、増収率が56.0%増→2.6%増に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第3四半期連結累計期間の業績を反映して、通期の売上高につきまして上表のとおり業績予想の修正をいたしましたが、デジタルIP領域(旧モバイルゲーム事業)によるものであり、修正理由としては以下のとおりです。尚、ライフスタイルIP領域(旧キッチン雑貨事業)及びIP投資育成領域の売上高につきましては、当初公表している数値の範囲内に収まるものと想定しております。 デジタルIP領域につきましては、既存事業であるライセンスIP事業(旧IPプロデュース事業)の内、2023年1月に新たに配信した「炎炎ノ消防隊 炎舞ノ章」が、今期初めて配信するということでライセンスIP事業全体の売上予想を大きく占める売上予想をいたしました。しかし、リリース後に不具合が発生したこと、ユーザーを惹きつける内容のコンテンツを提供することができなかった等の理由により売上は伸び悩み、当初の計画を大幅に下回る結果となりました。不具合の箇所を解消し、コンテンツの改善を図り、その他人気アニメとのコラボレーションを企画する等売上改善に努めてまいりましたが、十分な回復に至っていない状況が続いております。また、既存のライセンスIPゲームタイトルの経年による売上減少も影響しております。尚、営業損失以下の損益につきましては、版権元へ支払うロイヤリティ、共同運営会社へ支払うレベニューシェア手数料、プラットフォームへ支払う回収代行手数料といった売上に大きく比例するコストも当初の計画値より大幅に減少しており、また、人件費削減等のコストの見直しを実施したことにより、当初公表している数値の範囲内に収まるものと想定しております。現在はライセンスIPを使用したモバイルゲームだけでなく、進化するテクノロジーに対応し、メタバースのようなバーチャル空間やWeb3.0にインパクトを与える自社IP創出を加速することを新たな成長戦略の中核とし、エンターテインメントの潮流を見極め、VTuberや電子漫画など多様なジャンルでの自社IP創出にチャレンジする一方で、成長戦略に沿わないライセンスIP事業に対し経営資源の投入は制約していくと戦略的判断に至り、今般モバイルゲーム等のライセンスIPタイトルの一部を株式会社テンダに譲渡することといたしました。そして、電子漫画、VTuber・メタバース分野においてオリジナルIPの創出を模索し、メタバース・Web3.0時代に受容されるIPを創出することをチャレンジしてまいります。 尚、上記の業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な資料に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値とは異なる可能性があります。
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