■注目銘柄:【売り】㈱エムアップ(3661)
社長がレコード会社出身のITベンチャーで、歌手等のファンサイト運営を柱とする。
■注目理由
5月15日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の業績は、売上高△0.7%と減収ながら経常利益は+26.0%と増益に着地。
併せて、直近3カ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同月比2.6倍に急拡大、売上営業利益率も前年同期の9.8%から13.4%に大幅改善しており好調だ。
上記決算に関して、携帯コンテンツ配信事業およびPCコンテンツ配信事業で減収減益となった一方、eコマース事業で販売が好調に推移し、全体で好調な結果となった。
30年3月期通期の業績予想については、売上高△13.8%ながら営業利益+10.3%、経常利益+0.6%としている。(出典:2017年5月16日 フィスコ)
一方で、直近の値動きは12日以降連日上昇、ボリンジャーバンドの+3σを上回る水準まで達していることから過熱感が漂う。
15日終値時点でPER25.79倍、PBR3.8倍と割高感があることから、空売りできない場合も利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
5月15日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の業績は、売上高△0.7%と減収ながら経常利益は+26.0%と増益に着地。
併せて、直近3カ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同月比2.6倍に急拡大、売上営業利益率も前年同期の9.8%から13.4%に大幅改善しており好調だ。
上記決算に関して、携帯コンテンツ配信事業およびPCコンテンツ配信事業で減収減益となった一方、eコマース事業で販売が好調に推移し、全体で好調な結果となった。
30年3月期通期の業績予想については、売上高△13.8%ながら営業利益+10.3%、経常利益+0.6%としている。(出典:2017年5月16日 フィスコ)
一方で、直近の値動きは12日以降連日上昇、ボリンジャーバンドの+3σを上回る水準まで達していることから過熱感が漂う。
15日終値時点でPER25.79倍、PBR3.8倍と割高感があることから、空売りできない場合も利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。