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KLabのニュース
<動意株・18日>(大引け)=KLab、テックファム、日本空港ビルなど
KLab<3656.T>=後場急伸。午前11時30分ごろ、Web3関連事業子会社BLOCKSMITH&Co.が、ブロックチェーンゲームの企画・開発・運営を行うThirdverse(東京都千代田区)グループと共同で、「キャプテン翼」のIPを活用した新感覚ブロックチェーンゲーム「キャプテン翼 -RIVALS-」を22年内にローンチすると発表しており、これが好感されている。「キャプテン翼 -RIVALS-」は、原作「キャプテン翼」に登場する選手たちを育成し、他のプレイヤーと対戦する新感覚ブロックチェーンゲーム。他プレイヤーとの対戦を通して得られるライバルピースを、選手やサポートキャラクターなどのNFTを含む報酬と交換することができることが最大の特徴という。なお同社では、ローンチに先立って、18日に公式サイトなどのソーシャルメディアコミュニティーをオープンした。
テックファームホールディングス<3625.T>=一時ストップ高。午前10時ごろ、NTTドコモが提供する5G環境とマルチアクセスエッジコンピューティング(MEC)サービス「docomo MEC」を活用したVRシミュレーションを提供すると発表。これを材料視した買いが向かっているようだ。また、NTTドコモ北陸支社、NTTコミュニケーションズ北陸支社と協力し、XRやIoTを活用したソリューションを展開することで福井県内の製造業や観光業のDXを支援していく考えもあわせて明らかにした。
日本空港ビルデング<9706.T>=25日線足場に急反発。9月13日につけた年初来高値6420円を視界に捉えている。羽田空港ターミナルビルの賃貸・管理のほか、物販や免税店なども手掛けており、外国人観光客の入国規制大幅緩和を受け収益メリットが大きいとの見方で買い人気を誘っている。信用買い残が少なく、直近信用倍率は1.01倍と需給面で上値が軽い。さらに機関投資家の実需買いも呼び込んでおり、今月7日の変更報告書で米系投資ファンド大手のキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーが同社の保有株比率を5.16%から6.22%に高めたことを発表、これも株価の先高期待につながっているもようだ。
コスモスイニシア<8844.T>=2年半ぶり高値。前週末につけた高値581円を上回り新値街道に復帰し、時価は20年3月以来約2年半ぶりの高値圏に浮上している。首都圏を軸にマンション開発・販売を展開するが、外国人観光客受け入れ拡大をにらみ長期滞在用のアパートメントホテルなども手掛けており、インバウンド関連の一角として頭角を現している。9月下旬には都市滞在型アパートメントホテル「ミマルスイート」を日本橋で開業、12月には浅草店もオープンする予定だ。このほか年内に3つのホテルオープンを予定している。株価は動兆しきりだが、時価予想PERは9倍前後、PBR0.5倍台と依然として超割安圏にあり、投資資金の流入を助長している。
FRONTEO<2158.T>=大幅高で3日続伸。同社は17日、自社開発の人工知能(AI)エンジン「KIBIT」に搭載しているコア技術「複数の識別モデルと交差検証に基づく分類」が台湾で特許を取得したと発表。これが材料視されているようだ。同社は台湾での特許取得について、自社AIのアジア言語処理の技術優位性を示すもので、海外市場での案件獲得の更なる拡大につながるとみている。なお、同技術は日本では21年7月に特許権を取得している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
テックファームホールディングス<3625.T>=一時ストップ高。午前10時ごろ、NTTドコモが提供する5G環境とマルチアクセスエッジコンピューティング(MEC)サービス「docomo MEC」を活用したVRシミュレーションを提供すると発表。これを材料視した買いが向かっているようだ。また、NTTドコモ北陸支社、NTTコミュニケーションズ北陸支社と協力し、XRやIoTを活用したソリューションを展開することで福井県内の製造業や観光業のDXを支援していく考えもあわせて明らかにした。
日本空港ビルデング<9706.T>=25日線足場に急反発。9月13日につけた年初来高値6420円を視界に捉えている。羽田空港ターミナルビルの賃貸・管理のほか、物販や免税店なども手掛けており、外国人観光客の入国規制大幅緩和を受け収益メリットが大きいとの見方で買い人気を誘っている。信用買い残が少なく、直近信用倍率は1.01倍と需給面で上値が軽い。さらに機関投資家の実需買いも呼び込んでおり、今月7日の変更報告書で米系投資ファンド大手のキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーが同社の保有株比率を5.16%から6.22%に高めたことを発表、これも株価の先高期待につながっているもようだ。
コスモスイニシア<8844.T>=2年半ぶり高値。前週末につけた高値581円を上回り新値街道に復帰し、時価は20年3月以来約2年半ぶりの高値圏に浮上している。首都圏を軸にマンション開発・販売を展開するが、外国人観光客受け入れ拡大をにらみ長期滞在用のアパートメントホテルなども手掛けており、インバウンド関連の一角として頭角を現している。9月下旬には都市滞在型アパートメントホテル「ミマルスイート」を日本橋で開業、12月には浅草店もオープンする予定だ。このほか年内に3つのホテルオープンを予定している。株価は動兆しきりだが、時価予想PERは9倍前後、PBR0.5倍台と依然として超割安圏にあり、投資資金の流入を助長している。
FRONTEO<2158.T>=大幅高で3日続伸。同社は17日、自社開発の人工知能(AI)エンジン「KIBIT」に搭載しているコア技術「複数の識別モデルと交差検証に基づく分類」が台湾で特許を取得したと発表。これが材料視されているようだ。同社は台湾での特許取得について、自社AIのアジア言語処理の技術優位性を示すもので、海外市場での案件獲得の更なる拡大につながるとみている。なお、同技術は日本では21年7月に特許権を取得している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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