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川本産業のニュース
川本産業 <3604> [東証S] が11月2日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年3月期の連結経常利益を従来予想の8.3億円→6億円(前期は8.2億円)に27.7%下方修正し、一転して27.2%減益見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の3.4億円→2.1億円(前年同期は3.4億円)に36.8%下方修正し、一転して35.9%減益見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
連結・個別ともに当第2四半期累計期間において、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行により感染対策が緩和され、メディカル事業、コンシューマ事業それぞれにおいて、当初想定していた以上に感染管理製品の需要が減少いたしました。利益面では、売上高の減少に加え、原材料価格や光熱費等の上昇、円安によって輸入品価格が高騰するなど売上原価が増加し、各段階利益が減少いたしました。また、使用期限のある感染管理製品の一部を評価減したことも利益の減少要因となりました。プラス面では、コンシューマ事業における新製品のヒットや、口腔ケア製品及び手術関連製品の積極的な販売活動によって前年同四半期比で売上が増加している製品カテゴリもありますが、感染管理製品の減少をカバーするに至らず、前回予想を下回る見込みとなりました。 通期の業績予想につきまして、連結・個別ともに下期において感染管理製品の需要が大きく回復することは見込んでおらず、加えて、原材料価格の上昇や円安相場などの厳しい事業環境が継続すると見込んでおり、前回予想を見直しております。今後も事業環境を注視し、業績予想に修正が必要と判断した際には、速やかにお知らせいたします。 なお、通期の業績予想を修正いたしましたが、安定的な配当の観点から、期末配当予想額につきましては、前回予想の1株当たり18円から変更いたしません。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の3.4億円→2.1億円(前年同期は3.4億円)に36.8%下方修正し、一転して35.9%減益見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
連結・個別ともに当第2四半期累計期間において、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行により感染対策が緩和され、メディカル事業、コンシューマ事業それぞれにおいて、当初想定していた以上に感染管理製品の需要が減少いたしました。利益面では、売上高の減少に加え、原材料価格や光熱費等の上昇、円安によって輸入品価格が高騰するなど売上原価が増加し、各段階利益が減少いたしました。また、使用期限のある感染管理製品の一部を評価減したことも利益の減少要因となりました。プラス面では、コンシューマ事業における新製品のヒットや、口腔ケア製品及び手術関連製品の積極的な販売活動によって前年同四半期比で売上が増加している製品カテゴリもありますが、感染管理製品の減少をカバーするに至らず、前回予想を下回る見込みとなりました。 通期の業績予想につきまして、連結・個別ともに下期において感染管理製品の需要が大きく回復することは見込んでおらず、加えて、原材料価格の上昇や円安相場などの厳しい事業環境が継続すると見込んでおり、前回予想を見直しております。今後も事業環境を注視し、業績予想に修正が必要と判断した際には、速やかにお知らせいたします。 なお、通期の業績予想を修正いたしましたが、安定的な配当の観点から、期末配当予想額につきましては、前回予想の1株当たり18円から変更いたしません。
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