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フジックスのニュース
フジックス <3600> [東証S] が11月10日大引け後(16:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常損益を従来予想の1億8500万円の赤字→5200万円の赤字(前期は1億6800万円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常損益も従来予想の1億3600万円の赤字→7200万円の赤字(前年同期は6500万円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、日本向け衣料用縫い糸の受注は、その生産の回復に伴い、増加傾向が見られたものの、国内の手芸専門店の来店客数の回復が鈍いことや、半導体不足などの影響による自動車生産台数の回復遅れにより、家庭用縫い糸や車両内装用縫い糸については、引き続き受注の低調が続きました。 これらの商況に、上述の中国子会社の操業停止による影響、今秋10 月以降の販売価格の改正に伴う駆け込み受注、円安進行に伴う為替換算レートの影響等の増減要因が加わり、第2四半期連結累計期間の売上高は、前回発表を若干上回る見込みとなりました。 また、利益面につきましては、販売品目構成の変化や、原材料やエネルギーコストを始め、製造コスト全般の上昇により、売上高総利益率が低下しましたが、販管費は引き続き低水準で推移していることや、上述の通り、中国子会社の操業停止期間の固定費を特別損失に計上したため、営業損失及び経常損失の損失幅は、いずれも前回発表よりも縮小する見込みとなり、親会社株主に帰属する四半期純損失の損失幅につきましても前回発表よりも若干縮小する見込みとなりました。 通期の見通しにつきましては、エネルギー、食料品を始めとする生活必需品のさらなる物価上昇や歴史的な円安、先の見えない国際情勢など、先行きの不透明感は一層高まりつつあります。当社グループにおきましては、価格改正に伴う販売単価の上昇が見込まれるものの、衣料品や手芸関連品の消費マインドの低下が懸念されることや価格改正前の駆け込み受注の反動も予想され、通期の売上高は、ほぼ前回発表通りを予想しております。 一方利益面につきましては、今後エネルギー価格や原材料価格等のさらなる上昇が予想されるものの、価格改正による売上高総利益率の改善が見込まれることや、第2四半期連結累計期間までに計上した特別損失の計上も踏まえ、通期の営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失の損失幅は、いずれも前回発表よりも縮小すると予想しております。(注)業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって異なる場合があります。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常損益も従来予想の1億3600万円の赤字→7200万円の赤字(前年同期は6500万円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、日本向け衣料用縫い糸の受注は、その生産の回復に伴い、増加傾向が見られたものの、国内の手芸専門店の来店客数の回復が鈍いことや、半導体不足などの影響による自動車生産台数の回復遅れにより、家庭用縫い糸や車両内装用縫い糸については、引き続き受注の低調が続きました。 これらの商況に、上述の中国子会社の操業停止による影響、今秋10 月以降の販売価格の改正に伴う駆け込み受注、円安進行に伴う為替換算レートの影響等の増減要因が加わり、第2四半期連結累計期間の売上高は、前回発表を若干上回る見込みとなりました。 また、利益面につきましては、販売品目構成の変化や、原材料やエネルギーコストを始め、製造コスト全般の上昇により、売上高総利益率が低下しましたが、販管費は引き続き低水準で推移していることや、上述の通り、中国子会社の操業停止期間の固定費を特別損失に計上したため、営業損失及び経常損失の損失幅は、いずれも前回発表よりも縮小する見込みとなり、親会社株主に帰属する四半期純損失の損失幅につきましても前回発表よりも若干縮小する見込みとなりました。 通期の見通しにつきましては、エネルギー、食料品を始めとする生活必需品のさらなる物価上昇や歴史的な円安、先の見えない国際情勢など、先行きの不透明感は一層高まりつつあります。当社グループにおきましては、価格改正に伴う販売単価の上昇が見込まれるものの、衣料品や手芸関連品の消費マインドの低下が懸念されることや価格改正前の駆け込み受注の反動も予想され、通期の売上高は、ほぼ前回発表通りを予想しております。 一方利益面につきましては、今後エネルギー価格や原材料価格等のさらなる上昇が予想されるものの、価格改正による売上高総利益率の改善が見込まれることや、第2四半期連結累計期間までに計上した特別損失の計上も踏まえ、通期の営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失の損失幅は、いずれも前回発表よりも縮小すると予想しております。(注)業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって異なる場合があります。
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