東証グロース（大引け）＝売り買い拮抗、メドレックス、ＡｒｅｎｔがS高

　30日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数254、値下がり銘柄数235と、売り買いが拮抗した。

　個別ではメドレックス<4586>、Ａｒｅｎｔ<5254>がストップ高。シルバーエッグ・テクノロジー<3961>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、マイクロ波化学<9227>は一時ストップ高と値を飛ばした。クリアル<2998>、アズーム<3496>、ユニフォームネクスト<3566>、シェアリングテクノロジー<3989>、モンスターラボホールディングス<5255>など12銘柄は昨年来高値を更新。エッジテクノロジー<4268>、東京通信<7359>、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、リニューアブル・ジャパン<9522>、ｎｏｔｅ<5243>は値上がり率上位に買われた。

　一方、セルシード<7776>が一時ストップ安と急落した。夢展望<3185>、ＥｄｕＬａｂ<4427>、オンコセラピー・サイエンス<4564>、ＡｎｙＭｉｎｄ　Ｇｒｏｕｐ<5027>、カバー<5253>など6銘柄は昨年来安値を更新。セレンディップ・ホールディングス<7318>、アイビス<9343>、レナサイエンス<4889>、坪田ラボ<4890>、ゼネラル・オイスター<3224>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース