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力の源ホールディングスのニュース
力の源ホールディングス <3561> が9月14日大引け後(15:30)に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の11億円→9.8億円(前期は8.7億円)に10.5%下方修正し、増益率が26.1%増→13.0%増に縮小する見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の4.2億円→3.8億円(前年同期は4億円)に8.1%下方修正し、一転して5.4%減益見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループは、国内店舗運営事業において136店舗(平成30年6月末現在)を展開しておりますが、第2四半期連結会計期間の当事業における出店は、概ね計画通りに推移しております。一方で「一風堂」を中心とする既存店につきましては、観測史上初ともいわれる猛暑日が続いたことや、大型台風や記録的豪雨に伴う店舗営業停止等の影響もあり、当期8月までの累計既存店売上高実績が対前年比94.8%と期初計画の前提となる対前年比100%を下回って推移しております。 既存店の個店別の状況といたしましては、都心部を中心に増収を続けている店舗と、立地に課題があり減収となった店舗の2極化が進んでおります。そこで、経営資源の効率化及び収益性の向上を図るべく、不採算店舗の閉店、出店エリア・出店形態等の見直しの検討、更なる顧客満足度の向上を目的とした既存店改装及び顧客数増加のための販売促進活動を推進いたします。それにより、下半期売上高においては上半期に比べると回復し、既存店の売上高対前年比は97%になると見込んでおります。 また、費用の面では、人財難に伴う労働者賃金の上昇や既存店売上高が期初計画を下回って推移していることによる人件費率の上昇、並びに上半期においては食材を店舗に配送する際の物流費の上昇による損益に与える影響が予想を上回って推移していることが、営業利益の押し下げ要因となっております。下半期においては「商物流改革」に取り組んでいることから物流費上昇の影響は軽減できるものの、その効果を加味しても通期では利益減少要因となるものと考えております。 海外店舗運営事業につきましては、売上高及び利益面共に期初計画を上回って推移しており、今後も同様の傾向が継続するものと見込んでおります。 国内商品販売事業につきましては、平成30年9月6日付で公表いたしました「当社グループ製品(ペットボトル入り混合調味料)の自主回収のお詫びとお知らせ」の影響により、期初計画に比べ、売上高及び利益の減少が見込まれます。 加えて、本日公表いたしました「特別利益及び特別損失の計上に関するお知らせ」のとおり、第2四半期において特別利益246百万円及び特別損失110百万円の発生を見込んでおります。 以上の結果、第2四半期連結業績予想数値及び通期連結業績予想数値を上記のとおり修正いたします。※ 上記予想は、当社が本資料の発表日現在において入手可能な情報や予測に基づき作成したものであり、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績は今後様々な要因により本資料記載の予想数値と異なる可能性があります。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の4.2億円→3.8億円(前年同期は4億円)に8.1%下方修正し、一転して5.4%減益見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループは、国内店舗運営事業において136店舗(平成30年6月末現在)を展開しておりますが、第2四半期連結会計期間の当事業における出店は、概ね計画通りに推移しております。一方で「一風堂」を中心とする既存店につきましては、観測史上初ともいわれる猛暑日が続いたことや、大型台風や記録的豪雨に伴う店舗営業停止等の影響もあり、当期8月までの累計既存店売上高実績が対前年比94.8%と期初計画の前提となる対前年比100%を下回って推移しております。 既存店の個店別の状況といたしましては、都心部を中心に増収を続けている店舗と、立地に課題があり減収となった店舗の2極化が進んでおります。そこで、経営資源の効率化及び収益性の向上を図るべく、不採算店舗の閉店、出店エリア・出店形態等の見直しの検討、更なる顧客満足度の向上を目的とした既存店改装及び顧客数増加のための販売促進活動を推進いたします。それにより、下半期売上高においては上半期に比べると回復し、既存店の売上高対前年比は97%になると見込んでおります。 また、費用の面では、人財難に伴う労働者賃金の上昇や既存店売上高が期初計画を下回って推移していることによる人件費率の上昇、並びに上半期においては食材を店舗に配送する際の物流費の上昇による損益に与える影響が予想を上回って推移していることが、営業利益の押し下げ要因となっております。下半期においては「商物流改革」に取り組んでいることから物流費上昇の影響は軽減できるものの、その効果を加味しても通期では利益減少要因となるものと考えております。 海外店舗運営事業につきましては、売上高及び利益面共に期初計画を上回って推移しており、今後も同様の傾向が継続するものと見込んでおります。 国内商品販売事業につきましては、平成30年9月6日付で公表いたしました「当社グループ製品(ペットボトル入り混合調味料)の自主回収のお詫びとお知らせ」の影響により、期初計画に比べ、売上高及び利益の減少が見込まれます。 加えて、本日公表いたしました「特別利益及び特別損失の計上に関するお知らせ」のとおり、第2四半期において特別利益246百万円及び特別損失110百万円の発生を見込んでおります。 以上の結果、第2四半期連結業績予想数値及び通期連結業績予想数値を上記のとおり修正いたします。※ 上記予想は、当社が本資料の発表日現在において入手可能な情報や予測に基づき作成したものであり、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績は今後様々な要因により本資料記載の予想数値と異なる可能性があります。
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