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フォーライフのニュース
フォーライフ <3477> [東証G] が3月14日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。24年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の3.5億円→1.8億円(前期は3.3億円)に48.6%下方修正し、一転して46.4%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の3.6億円→1.9億円(前年同期は1.4億円)に46.6%減額し、増益率が2.4倍→30.9%増に縮小する計算になる。
業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の17.5円→12.5円に減額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当期の住宅市場は、新設住宅着工戸数の前年割れが継続するなか、市中在庫は増加し、消費者の住宅購入意欲の低下も懸念される状況が続きました。当社の主力事業である分譲住宅事業においても、土地価格及び建築資材価格の高騰による原価率上昇が避けられない環境下、厳選した分譲用地の積極的な仕入と完成在庫の早期販売を堅持することで、仕入・販売の両面で収益性の改善とコロナ特需の反動からの業績回復に注力し、販売棟数は前年を上回る見通しとなりました。一方で、需給動向を反映し、販売価格の値下げが下期にかけても継続したことから、当初見込んでいた下期での収益力回復は限定的となりました。これらの結果、売上高は前期と同水準を見込むも、土地・建築コストの上昇に加え、販売価格引き下げの影響により売上総利益率は低下し、各段階利益は当初計画を大きく下回る予想となりました。
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題のひとつとして位置づけ、企業価値の増大に向け積極的に事業の成長に向けた投資や新たな事業領域への参入等を行うとともに、業績に応じた成果を株主の皆様に配分することを基本方針とし、安定的な配当の継続に努めております。 当期におきましては、上記の通期業績の見通しに鑑み、2024年3月期の期末配当予想を前回予想の1株当たり17.50円から12.50円に修正いたします。(注)本資料の発表時現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因により大きく異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の3.6億円→1.9億円(前年同期は1.4億円)に46.6%減額し、増益率が2.4倍→30.9%増に縮小する計算になる。
業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の17.5円→12.5円に減額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当期の住宅市場は、新設住宅着工戸数の前年割れが継続するなか、市中在庫は増加し、消費者の住宅購入意欲の低下も懸念される状況が続きました。当社の主力事業である分譲住宅事業においても、土地価格及び建築資材価格の高騰による原価率上昇が避けられない環境下、厳選した分譲用地の積極的な仕入と完成在庫の早期販売を堅持することで、仕入・販売の両面で収益性の改善とコロナ特需の反動からの業績回復に注力し、販売棟数は前年を上回る見通しとなりました。一方で、需給動向を反映し、販売価格の値下げが下期にかけても継続したことから、当初見込んでいた下期での収益力回復は限定的となりました。これらの結果、売上高は前期と同水準を見込むも、土地・建築コストの上昇に加え、販売価格引き下げの影響により売上総利益率は低下し、各段階利益は当初計画を大きく下回る予想となりました。
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題のひとつとして位置づけ、企業価値の増大に向け積極的に事業の成長に向けた投資や新たな事業領域への参入等を行うとともに、業績に応じた成果を株主の皆様に配分することを基本方針とし、安定的な配当の継続に努めております。 当期におきましては、上記の通期業績の見通しに鑑み、2024年3月期の期末配当予想を前回予想の1株当たり17.50円から12.50円に修正いたします。(注)本資料の発表時現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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