大江戸温泉Ｒ、今期経常を5％下方修正、分配金も75円減額

　大江戸温泉リート投資法人 <3472> [東証Ｒ] が11月15日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。22年11月期の経常利益を従来予想の3.3億円→3.1億円(前期は3.5億円)に5.2％下方修正し、減益率が6.8％減→11.6％減に拡大する見通しとなった。

　業績悪化に伴い、分配金を従来計画の1420円→1345円(前期は1521円)に減額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　本日付で公表した「国内不動産の譲渡に関するお知らせ（大江戸温泉物語かもしか荘・大江戸温泉物語きのさき）」及び「定期建物賃貸借契約の改定に関するお知らせ」に伴い売却益が発生するものの、一時的な賃料減額により営業収益が減少する見込みとなりました。　これらにより、2022年7月20日付「2022年5月期 決算短信（REIT）」で公表した2022年11月期の予想の前提に変更が生じる見込みとなったことから、2022年11月期の予想を修正し、2022年7月20日時点で存在した不確実性が排除されたことから、新たに2023年5月期の予想をお知らせするものです。

　　本日付で公表した「国内不動産の譲渡に関するお知らせ（大江戸温泉物語かもしか荘・大江戸温泉物語きのさき）」及び「定期建物賃貸借契約の改定に関するお知らせ」に伴い売却益が発生するものの、一時的な賃料減額により営業収益が減少する見込みとなりました。　これらにより、2022年7月20日付「2022年5月期 決算短信（REIT）」で公表した2022年11月期の予想の前提に変更が生じる見込みとなったことから、2022年11月期の予想を修正し、2022年7月20日時点で存在した不確実性が排除されたことから、新たに2023年5月期の予想をお知らせするものです。