サムティＲ、今期経常を一転6％増益に上方修正・2期ぶり最高益、分配金も68円増額

　サムティ・レジデンシャル投資法人 <3459> [東証Ｒ] が6月20日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。23年7月期の経常利益を従来予想の19.8億円→21.4億円(前期は20.3億円)に7.9％上方修正し、一転して5.7％増益を見込み、一気に2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

　業績好調に伴い、分配金を従来計画の2720円→2788円(前期は2753円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　本日付で公表した「資産の取得（S-RESIDENCE勝川駅前他２物件）及び譲渡（S-FORT葵他４物件）に関するお知らせ」（以下「本お知らせ」といいます。）にてお知らせした資産の取得及び譲渡に伴い、2023年３月17日付で公表した2023年７月期（第16期）（2023年２月１日～2023年７月31日）及び2024年１月期（第17期）（2023年８月１日～2024年１月31日）の予想の前提に変更が生じたため、2023年７月期（第16期）及び2024年１月期（第17期）の運用状況及び１口当たり分配金の予想の修正を行うものです。