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ファーストブラザーズのニュース
ファーストブラザーズ <3454> が11月26日大引け後(17:00)に業績修正を発表。21年11月期の連結経常利益を従来予想の40.1億円→43億円(前期は18.1億円)に7.2%上方修正し、増益率が2.2倍→2.4倍に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結経常利益も従来予想の13.9億円→16.8億円(前年同期は19.7億円)に20.8%増額し、減益率が29.4%減→14.7%減に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループは、ポートフォリオ入れ替えの観点から一部の賃貸不動産を売却し、含み益を顕在化させることにより、新たな賃貸不動産の取得原資として活用することでポートフォリオ全体を持続的に成長させております。その過程で、物件の売却額が売上高として多額に計上されますが、当該売却額はポートフォリオ入れ替えの過程で結果的に生じるものであります。 当事業年度における物件売却については、当初に計画していた売却予定物件をより売却粗利率の高い物件に入れ替えたことから、当初の計画に比べより少額な売却額(売上高)にもかかわらず、概ね当初の計画の売却収益(売却粗利)を達成できております。なお、当社グループは、ポートフォリオ入れ替えの際に生じる売却額(売上高)よりも、賃貸収益(賃貸粗利)や売却収益(売却粗利)などの粗利を重要視しております。 賃貸不動産ポートフォリオは順調に積み上がり、その残高は簿価ベースで676億円(当第3四半期末時点)に達し、それに応じて長期安定的な賃貸収益(賃貸粗利)も当初の計画を上回るペースで獲得できております。また、販売費及び一般管理費、営業外費用はいずれも当初の計画より削減できております。その結果、売上高は前回発表予想値を下回り、各段階利益は前回発表予想値を上回る見通しとなりました。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結経常利益も従来予想の13.9億円→16.8億円(前年同期は19.7億円)に20.8%増額し、減益率が29.4%減→14.7%減に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループは、ポートフォリオ入れ替えの観点から一部の賃貸不動産を売却し、含み益を顕在化させることにより、新たな賃貸不動産の取得原資として活用することでポートフォリオ全体を持続的に成長させております。その過程で、物件の売却額が売上高として多額に計上されますが、当該売却額はポートフォリオ入れ替えの過程で結果的に生じるものであります。 当事業年度における物件売却については、当初に計画していた売却予定物件をより売却粗利率の高い物件に入れ替えたことから、当初の計画に比べより少額な売却額(売上高)にもかかわらず、概ね当初の計画の売却収益(売却粗利)を達成できております。なお、当社グループは、ポートフォリオ入れ替えの際に生じる売却額(売上高)よりも、賃貸収益(賃貸粗利)や売却収益(売却粗利)などの粗利を重要視しております。 賃貸不動産ポートフォリオは順調に積み上がり、その残高は簿価ベースで676億円(当第3四半期末時点)に達し、それに応じて長期安定的な賃貸収益(賃貸粗利)も当初の計画を上回るペースで獲得できております。また、販売費及び一般管理費、営業外費用はいずれも当初の計画より削減できております。その結果、売上高は前回発表予想値を下回り、各段階利益は前回発表予想値を上回る見通しとなりました。
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