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ジェイテックコーポレーションのニュース
<動意株・4日>(前引け)=Jテック・C、レンゴー、ウェルネット
ジェイテックコーポレーション<3446.T>=急反騰。3日の取引終了後、国内大手企業から水晶振動子ウェハー加工システムの大型受注を獲得したと発表したことが好感されている。同社では、各種ナノ加工技術を利用して半導体分野や宇宙分野、医療分野などへの参入を図っていたが、水晶振動子ウェハー加工システムは実用化のメドが立ったため正式に受注することになったという。受注金額は2億3000万円で、同件の売り上げ計上時期はその他の既存案件の進捗とともに精査中としている。
レンゴー<3941.T>=一気に底値離脱。3日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、営業利益を350億円から410億円(前期比62.1%増)へ、純利益を250億円から280億円(同63.1%増)へ上方修正したことが好感されている。台風や長雨などの天候不順の影響や、中国の景気の減速などの影響で販売量が計画を下回り、売上高は7000億円から6850億円(同4.9%増)へ下方修正したが、開発製品を中心に積極的な提案型営業を推進したことで採算が改善したほか、連結子会社の増加や古紙価格が想定を下回っていることなどが利益を押し上げるという。また、業績予想の修正に伴い、従来8円を予定していた期末配当を4円増額して12円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。年間配当は20円(従来予想16円)となり、前期実績に対しては6円の増配になる予定だ。
ウェルネット<2428.T>=底入れ反転の動き。株価は昨年11月以降下値模索の展開を続けてきたが、きょうは物色人気が集中。同社はコンビニ向けなどを主力に決済代行業務を手掛けているが、足もと利益の伸びが顕著だ。3日取引終了後に発表した20年6月期第2四半期(19年7~12月)決算は、営業利益が前年同期比63.2%増の4億7800万円と急拡大、これを手掛かりに大口の買いが入った。開発・運用に関するノウハウの社内蓄積が進展したことを背景に内製化を進めるなど合理化努力が利益率の改善につながっている。国内でキャッシュレス化に向けた動きが政策の後押しで活発化していることも同社に追い風となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
レンゴー<3941.T>=一気に底値離脱。3日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、営業利益を350億円から410億円(前期比62.1%増)へ、純利益を250億円から280億円(同63.1%増)へ上方修正したことが好感されている。台風や長雨などの天候不順の影響や、中国の景気の減速などの影響で販売量が計画を下回り、売上高は7000億円から6850億円(同4.9%増)へ下方修正したが、開発製品を中心に積極的な提案型営業を推進したことで採算が改善したほか、連結子会社の増加や古紙価格が想定を下回っていることなどが利益を押し上げるという。また、業績予想の修正に伴い、従来8円を予定していた期末配当を4円増額して12円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。年間配当は20円(従来予想16円)となり、前期実績に対しては6円の増配になる予定だ。
ウェルネット<2428.T>=底入れ反転の動き。株価は昨年11月以降下値模索の展開を続けてきたが、きょうは物色人気が集中。同社はコンビニ向けなどを主力に決済代行業務を手掛けているが、足もと利益の伸びが顕著だ。3日取引終了後に発表した20年6月期第2四半期(19年7~12月)決算は、営業利益が前年同期比63.2%増の4億7800万円と急拡大、これを手掛かりに大口の買いが入った。開発・運用に関するノウハウの社内蓄積が進展したことを背景に内製化を進めるなど合理化努力が利益率の改善につながっている。国内でキャッシュレス化に向けた動きが政策の後押しで活発化していることも同社に追い風となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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