【買い】3444：菊池製作所

チャート妙味あり。

同社足元の事業環境は時計・電気自動車等を中心とした新規開発試作品製造、金型製造に於いては緩やかではあるが回復傾向にあり、受注が拡大してきている。

また新規セラミック加工量産の開始で量産品も下期に向け上昇傾向にある。

直近では同社が大株主となっている自律制御システム研究所<6232>の東証マザーズ市場への上場を承認したことを受けて、評価益の増加や売却益の期待から直近の急騰に繋がっているようだ。

株価は週足の雲（888円）を上抜けて来ているがこれは約3年ぶりのことであり、大きな転換点となると見られ上値は軽くなることが予想される。

この他にもテクニカル面において好転サインが見られており先高観が出ている。

またここ数日間の出来高の増加は尋常でなく4桁乗せも視野に入る。