東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、シライ電子、ミタチ産業が買われる

　21日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数740、値下がり銘柄数500と、値上がりが優勢だった。

　個別では高田工業所<1966>、カンロ<2216>、イオン九州<2653>、オートウェーブ<2666>、ＹＫＴ<2693>など38銘柄が年初来高値を更新。シライ電子工業<6658>、ミタチ産業<3321>、アバールデータ<6918>、ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>、オーナンバ<5816>は値上がり率上位に買われた。

　一方、デリカフーズホールディングス<3392>、ケー・エフ・シー<3420>、アトムリビンテック<3426>、パピレス<3641>、サンエー化研<4234>など22銘柄が年初来安値を更新。ウインテスト<6721>、太洋物産<9941>、ソフトウェア・サービス<3733>、エージーピー<9377>、ｅｎｉｓｈ<3667>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース