1,506円
稲葉製作所の個人投資家の売買予想
予想株価
1,100円
現在株価との差
-560.0
円
登録時株価
962.0円
獲得ポイント
+412.05pt.
収益率
+72.55%
期間
中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)
理由
配当(株主優待を含む)
一年前の推移を見ても分かるとおり決算日まで上昇傾向にある。
PBRが低く割安であり、売買高も徐々に増えているので安心感あり。
日経平均が下がっていく中強く踏みとどまるので安心出来る銘柄でしょう。
記事転載
■11年7月期は採算改善など寄与して営業黒字化へ
鋼製物置で最大手の稲葉製作所 は1940年の創業、1950年の設立である。1961年に鋼製事務用机、1975年に鋼製物置「イナバ物置」、1988年に事務用椅子の生産を開始した。その後1998年6月にジャスダック市場、2000年6月に東証2部市場、2002年1月に東証1部市場に上場した。
現在は、鋼製物置部門(売上構成比約6割)とオフィス家具部門(同約4割)を2本柱として事業展開している。鋼製物置部門では、戸建住宅着工の低迷などで需要回復が遅れているため、ガレージやバイク保管庫の拡販、事業者向けトランクルーム市場の開拓なども推進している。オフィス家具部門はOEM製品の生産が中心で、オフィスの多様化・高度化などに対応した新製品の開発・生産を強化している。また、無借金経営で株主資本比率が70%台と、財務面の健全性の高さも特徴である。
10年7月期業績の会社計画は、売上高が前期比3%減の256億円、営業利益が3・6億円の赤字(前期は7・8億円の赤字)、経常利益が1・6 億円の赤字(同5・8億円の赤字)、純利益が2・5億円の赤字(同20・0億円の赤字)である。鋼製物置部門では、ガレージが新製品効果で堅調だが、小型収納庫などが低迷している。オフィス家具部門では、企業の投資抑制などで、オフィスの移転需要やリニューアル需要が低調である。需要低迷の影響で2期連続の営業赤字だが、販管費圧縮などで赤字幅は縮小する見込みだ。また11年7月期については、需要が緩やかに上向くことが期待され、採算改善なども寄与して営業黒字化の可能性が考えられる。
■ボックスレンジから上放れへ
株価の動きを見ると4月末の年初来高値圏から急落したが、900円台割れ水準からは急反発している。週足ベースで見ると09年秋以降は大勢として、850円~960円のレンジでボックス展開のようだ。ただし足元の株価水準は年初来高値圏まで回復し、同時にボックスレンジ上限に達している。指標面で見ると09年7月期実績PBRが0・5倍台であり、財務面の健全性の高さを考慮すれば依然として割安な水準だろう。低PBRの見直し・修正余地は大きく、11年7月期の営業黒字化期待を先取りする形で、ボックスレンジから上放れて1000円台回復の可能性も考えられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0629&f=business_0629_100.shtml
PBRが低く割安であり、売買高も徐々に増えているので安心感あり。
日経平均が下がっていく中強く踏みとどまるので安心出来る銘柄でしょう。
記事転載
■11年7月期は採算改善など寄与して営業黒字化へ
鋼製物置で最大手の稲葉製作所 は1940年の創業、1950年の設立である。1961年に鋼製事務用机、1975年に鋼製物置「イナバ物置」、1988年に事務用椅子の生産を開始した。その後1998年6月にジャスダック市場、2000年6月に東証2部市場、2002年1月に東証1部市場に上場した。
現在は、鋼製物置部門(売上構成比約6割)とオフィス家具部門(同約4割)を2本柱として事業展開している。鋼製物置部門では、戸建住宅着工の低迷などで需要回復が遅れているため、ガレージやバイク保管庫の拡販、事業者向けトランクルーム市場の開拓なども推進している。オフィス家具部門はOEM製品の生産が中心で、オフィスの多様化・高度化などに対応した新製品の開発・生産を強化している。また、無借金経営で株主資本比率が70%台と、財務面の健全性の高さも特徴である。
10年7月期業績の会社計画は、売上高が前期比3%減の256億円、営業利益が3・6億円の赤字(前期は7・8億円の赤字)、経常利益が1・6 億円の赤字(同5・8億円の赤字)、純利益が2・5億円の赤字(同20・0億円の赤字)である。鋼製物置部門では、ガレージが新製品効果で堅調だが、小型収納庫などが低迷している。オフィス家具部門では、企業の投資抑制などで、オフィスの移転需要やリニューアル需要が低調である。需要低迷の影響で2期連続の営業赤字だが、販管費圧縮などで赤字幅は縮小する見込みだ。また11年7月期については、需要が緩やかに上向くことが期待され、採算改善なども寄与して営業黒字化の可能性が考えられる。
■ボックスレンジから上放れへ
株価の動きを見ると4月末の年初来高値圏から急落したが、900円台割れ水準からは急反発している。週足ベースで見ると09年秋以降は大勢として、850円~960円のレンジでボックス展開のようだ。ただし足元の株価水準は年初来高値圏まで回復し、同時にボックスレンジ上限に達している。指標面で見ると09年7月期実績PBRが0・5倍台であり、財務面の健全性の高さを考慮すれば依然として割安な水準だろう。低PBRの見直し・修正余地は大きく、11年7月期の営業黒字化期待を先取りする形で、ボックスレンジから上放れて1000円台回復の可能性も考えられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0629&f=business_0629_100.shtml
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