クスリのアオキの１１月中間期は営業利益２５％増、既存店活性化への注力などが寄与

　クスリのアオキ<3398.T>がこの日の取引終了後、第２四半期累計（５月２１日～１１月２０日）単独決算を発表しており、売上高６４８億９０００万円（前年同期比１６．３％増）、営業利益３６億９５００万円（同２５．３％増）、純利益２４億６８００万円（同３４．１％増）と大幅増益を計上した。ドラッグストア２２店舗のほか、ドラッグストア併設調剤薬局を１９店舗出店したことに加えて、既存店１５店舗を全面改装するなど既存店活性化に注力したことが寄与した。
　なお、１５年５月期通期業績予想は売上高１３３０億円（前期比１６．２％増）、営業利益６８億３０００万円（同１５．８％増）、純利益４５億５０００万円（同１９．０％増）と１２月９日に発表した上方修正値を据え置いている。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）