フジタコーポ、4-12月期(3Q累計)最終が赤字縮小で着地・10-12月期は黒字浮上

　フジタコーポレーション <3370> [ＪＱ] が2月10日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の最終損益(非連結)は6000万円の赤字(前年同期は1億8400万円の赤字)に赤字幅が縮小した。3四半期連続で債務超過(1200万円)となった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の最終損益は6500万円の黒字(前年同期は3100万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の最終損益は1800万円の黒字(前年同期は2200万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-2.3％→1.1％に大幅改善した。

株探ニュース