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レカム<3323>は13日、2018年9月期第3四半期(17年10月-18年6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比35.0%増の49.64億円、営業利益が同94.0%増の2.69億円、経常利益が同92.3%増の2.56億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同44.1%増の1.27億円と、各利益項目とも過去最高益となった。
2018年4月に情報通信機器や光回線、HP制作等を販売するR・S、及びG・Sコミュニケーションズの株式を取得した。また、LED照明や業務用エアコン等の海外法人事業では、マレーシアでの販売を開始、8月にミャンマーの現地法人を開設するなど、積極的に事業展開を図っている効果が現れた形となった。また、レカムビジネスソリューションズ(大連)が7月に中国の新興企業向けのマーケットである新三板への株式上場の承認を受けたことで、今後も中国国内での更なる事業拡大に寄与することが予想される。
営業利益は、情報通信事業においてはM&Aによりグループ入りした各社が利益貢献するとともに既存会社との事業シナジーを享受することができた。BPO事業においてはBPOセンターの業務効率化による収益改善、海外法人事業においては大幅な増収効果により収益が拡大した。
2018年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比49.8%増の77.00億円、営業利益が同139.5%増の7.00億円、経常利益が同158.9%増の6.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同142.2%増の3.40億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
2018年4月に情報通信機器や光回線、HP制作等を販売するR・S、及びG・Sコミュニケーションズの株式を取得した。また、LED照明や業務用エアコン等の海外法人事業では、マレーシアでの販売を開始、8月にミャンマーの現地法人を開設するなど、積極的に事業展開を図っている効果が現れた形となった。また、レカムビジネスソリューションズ(大連)が7月に中国の新興企業向けのマーケットである新三板への株式上場の承認を受けたことで、今後も中国国内での更なる事業拡大に寄与することが予想される。
営業利益は、情報通信事業においてはM&Aによりグループ入りした各社が利益貢献するとともに既存会社との事業シナジーを享受することができた。BPO事業においてはBPOセンターの業務効率化による収益改善、海外法人事業においては大幅な増収効果により収益が拡大した。
2018年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比49.8%増の77.00億円、営業利益が同139.5%増の7.00億円、経常利益が同158.9%増の6.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同142.2%増の3.40億円とする期初計画を据え置いている。
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