みんなが「割安だ」と思って買っているにも関わらず
長いことかけてジリジリと下がってきている。
非常に難しい局面だが、もう一段下げる可能性が濃厚。
特にまだ一度も百円割れを経験していないことから、
少なくとも一度は100円割れに突入するのではないか。
鉄鋼業の地合が悪いのも製鉄用コークスを主体とする
三井鉱山にはつらいところである。
ただし中期的には2007年初水準（200円）までは回復が期待される。