ケネディレジ、今期経常を7％上方修正・最高益予想を上乗せ、分配金も61円増額

　ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人 <3278> [東証Ｒ] が11月28日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。23年1月期の経常利益を従来予想の42.3億円→45.1億円(前期は41.2億円)に6.6％上方修正し、増益率が2.7％増→9.5％増に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

　業績好調に伴い、分配金を従来計画の4120円→4181円(前期は4101円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　3. 修正及び公表の理由本投資法人は、本日開催の役員会において、新投資口の発行及び投資口の売出し（注1）につき決議し、あわせて資産の取得及び譲渡（注2）を決定しました。上記及び別紙「2023年1月期（第22期）及び2023年7月期（第23期）の運用状況及び分配金の予想の前提条件」に記載した新たな資金の借入れに伴い、2022年9月13日付「2022年7月期決算短信（REIT）」にて公表した2023年1月期（第22期）及び2023年7月期（第23期）の運用状況及び分配金の予想について、予想の前提条件の変動を反映した修正を行うものです。（注1） 新投資口の発行及び投資口の売出しの詳細につきましては、本日付で公表した「新投資口発行及び投資口売出しに関するお知らせ」をご参照ください。（注2） 資産の取得及び譲渡の詳細につきましては、本日付で公表した「資産の取得（居住用施設2物件及びヘルスケア施設5物件）及び資産の譲渡（KDXレジデンス東桜2）に関するお知らせ」をご参照ください。