<3264>アスコット
東京中心にマンションを開発・分譲を展開する不動産会社です。コンパクトマンションを主力とし、収益不動産開発事業も手掛けております。
同社が1月28日の大引け後に発表した決算内容によりますと、16年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常損益は1700万円の黒字(前年同期は1400万円の赤字)に浮上。2月16日から導入されたマイナス金利の影響で市場金利が低下しており、不動産業界はその恩恵を大きく享受しています。有利子負債負担の低減に加え、調達金利低下が利益採算を向上させるほか、銀行の相次ぐ住宅ローン金利引き下げの動きもプラスに働く事から今後の業績面にも期待が持てるものとなっております。
チャートを見ますと2月12日の底入れから安値を切り上げて右肩上がりで堅調に推移していますが、25日移動平均線との乖離率からはそれ程過熱感は感じられません。このまま2月1日の高値212円を捉えた動きで推移して行くと推察されます。
同社が1月28日の大引け後に発表した決算内容によりますと、16年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常損益は1700万円の黒字(前年同期は1400万円の赤字)に浮上。2月16日から導入されたマイナス金利の影響で市場金利が低下しており、不動産業界はその恩恵を大きく享受しています。有利子負債負担の低減に加え、調達金利低下が利益採算を向上させるほか、銀行の相次ぐ住宅ローン金利引き下げの動きもプラスに働く事から今後の業績面にも期待が持てるものとなっております。
チャートを見ますと2月12日の底入れから安値を切り上げて右肩上がりで堅調に推移していますが、25日移動平均線との乖離率からはそれ程過熱感は感じられません。このまま2月1日の高値212円を捉えた動きで推移して行くと推察されます。