• 通期経常利益計画を233.3％上方修正！
• 2Q累計売上高は25％の大幅減…
• 2Q累計は2期ぶり最終黒字に転換！

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　グランディーズ <3261> [東証Ｇ] が8月9日昼(11:30)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益は4800万円の黒字(前年同期は200万円の赤字)に浮上し、従来予想の4000万円の黒字を上回って着地。
　併せて、通期の同利益を従来予想の1億5000万円→5億円(前期は1億2200万円)に3.3倍上方修正し、増益率が23.0％増→4.1倍に拡大し、6期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比3.6倍の4億5200万円に急拡大する計算になる。

　業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の15円→20円(前期は15円)に大幅増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比85.7％減の1100万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.7％→1.3％に大幅悪化した。