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アーバネットコーポレーションのニュース
アーバネットコーポレーション<3242>は6日、2020年6月期連結決算を発表した。売上高が前期比9.6%増の220.18億円、営業利益が同15.7%増の24.84億円、経常利益が同14.9%増の21.98億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.0%増の15.06億円となった。売上高・利益とも過去最高値を達成した。
同社グループ主要事業領域である東京都心でのワンルームマンション市場において、高止まりする地価や建築コストの上昇、及び年度後半のコロナ禍による厳しい環境のなかにおいても、東京23区、駅徒歩10分以内という開発立地にこだわり、投資用ワンルームマンションの開発1棟販売という同社グループ基本ビジネスモデルが、将来不安を抱える若年層の不動産投資家、相続税対策を目的とした富裕層による需要、企業による社宅需要、更には潤沢な資金の投資先を模索するファンド・リートによる収益物件への投資需要とマッチしたことが要因としている。
不動産開発販売の売上高は前年同期比9.1%増の211.52億円となった。投資用ワンルームマンション等14棟712戸及び用地1件の売却により、増収となった。
不動産仕入販売の売上高は同61.8%増の4.05億円となった。買取再販物件(2戸)の売却に加え、一括での物件(12戸)購入・販売により、増収となった。
不動産仲介及び不動産賃貸業等によりその他の売上高は同4.6%増の4.60億円となった。
2021年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.2%減の200.00億円、営業利益が同17.5%減の20.50億円、経常利益が同19.5%減の17.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.0%減の11.00億円を見込んでいる。
<NB>
同社グループ主要事業領域である東京都心でのワンルームマンション市場において、高止まりする地価や建築コストの上昇、及び年度後半のコロナ禍による厳しい環境のなかにおいても、東京23区、駅徒歩10分以内という開発立地にこだわり、投資用ワンルームマンションの開発1棟販売という同社グループ基本ビジネスモデルが、将来不安を抱える若年層の不動産投資家、相続税対策を目的とした富裕層による需要、企業による社宅需要、更には潤沢な資金の投資先を模索するファンド・リートによる収益物件への投資需要とマッチしたことが要因としている。
不動産開発販売の売上高は前年同期比9.1%増の211.52億円となった。投資用ワンルームマンション等14棟712戸及び用地1件の売却により、増収となった。
不動産仕入販売の売上高は同61.8%増の4.05億円となった。買取再販物件(2戸)の売却に加え、一括での物件(12戸)購入・販売により、増収となった。
不動産仲介及び不動産賃貸業等によりその他の売上高は同4.6%増の4.60億円となった。
2021年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.2%減の200.00億円、営業利益が同17.5%減の20.50億円、経常利益が同19.5%減の17.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.0%減の11.00億円を見込んでいる。
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