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キリン堂ホールディングスのニュース
<動意株・11日>(大引け)=パルグループHD、ダイユーHD、MonotaROなど
パルグループホールディングス<2726.T>=急反発。同社が10日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高321億6700万円(前年同期比6.0%増)、営業利益26億9900万円(同4.3%増)、純利益15億5400万円(同0.1%減)と増収、営業増益で着地し、上期計画の営業利益38億9000万円に対する進捗率が69%に達することが好感されている。衣料事業で積極的なブランドプロモーションを展開したほか、マーチャンダイジングの改革を推進し、機動的な商品投入によって店頭商品の鮮度を向上させたことなどが奏功した。
ダイユー・リックホールディングス<3546.T>=大幅反発。同社が10日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高201億8700万円(前年同期比1.2%増)、営業利益7億9000万円(同11.9%増)、純利益5億6100万円(同12.2%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。主力ホームセンターのダイユーエイト事業が1店舗の新規出店効果もあり堅調に推移したことに加えて、ペットショップのアミーゴも1店舗の新店効果や店舗改装効果で売り上げ・利益を伸ばした。
MonotaRO<3064.T>=急反騰し、年初来高値を更新。SMBC日興証券は10日、同社株の投資判断「1」を継続するとともに目標株価を4300円から5300円に引き上げた。6月の売上高は前年比22.8%増と好調を持続している。また、テレビCMの第2弾も好評で、新規顧客の獲得も順調に推移。同証券では18年12月期の連結営業利益を前期比25%増の148億円(会社予想142億4900万円)、19年12月期は今期推定比26%増の187億円と予想している。
キリン堂ホールディングス<3194.T>=ストップ高。同社が10日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高317億9500万円(前年同期比3.4%増)、営業利益3億9900万円(同56.6%増)、純利益3億300万円(同26.5%増)と大幅増益だったことを好材料視した買いが入っている。ドラッグストア4店舗(うち調剤薬局併設型2店舗)、小型店4店舗(うち調剤薬局2店舗)の計8店舗を出店したほか、子会社キリン堂が地元企業から調剤薬局1店舗を譲り受けたことが増収を牽引した。また、販促施策の一部見直しやヘルス&ビューティケア商品のカウンセリング販売に注力したことも粗利益率の改善に寄与した。
井筒屋<8260.T>=急騰。同社が10日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算は、売上高188億5200万円(前年同期比1.1%減)、営業利益2億1700万円(同1.3%減)、純利益9600万円(同81.7%減)となり、営業減益となったが、上期計画に対する進捗率が営業利益で72%と高いことから、上振れへの期待感が高まっているようだ。本館地階グローサリー売り場のリニューアルを行ったほか、紫江’S(しこうず)1階にアウトドア総合ブランドの「モンベル」をオープンするなどしたことが奏功。また、3月にスマートフォン決済アプリ「アリペイ」「ウィチャットペイ」を本店ならびに北九州空港店に導入し、中国からの訪日観光客の利便性を向上させたことも寄与した。
ハニーズホールディングス<2792.T>=急伸。同社が10日の取引終了後に発表した19年5月期の連結業績予想が、売上高482億円(前期比8.1%減)、営業利益34億円(同30.7%増)、純利益20億5000万円(同10.5倍)と大幅増益を見込んでいることが好感されている。成長余力が大きいEC事業および服飾雑貨を強化する一方、中国事業では退店スケジュールに沿って退店スピードを早める方針で、売上高は減収を予想。ただ、不採算店舗の閉鎖に加え、ミャンマー工場の生産効率改善などが利益を押し上げる見通しだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
ダイユー・リックホールディングス<3546.T>=大幅反発。同社が10日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高201億8700万円(前年同期比1.2%増)、営業利益7億9000万円(同11.9%増)、純利益5億6100万円(同12.2%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。主力ホームセンターのダイユーエイト事業が1店舗の新規出店効果もあり堅調に推移したことに加えて、ペットショップのアミーゴも1店舗の新店効果や店舗改装効果で売り上げ・利益を伸ばした。
MonotaRO<3064.T>=急反騰し、年初来高値を更新。SMBC日興証券は10日、同社株の投資判断「1」を継続するとともに目標株価を4300円から5300円に引き上げた。6月の売上高は前年比22.8%増と好調を持続している。また、テレビCMの第2弾も好評で、新規顧客の獲得も順調に推移。同証券では18年12月期の連結営業利益を前期比25%増の148億円(会社予想142億4900万円)、19年12月期は今期推定比26%増の187億円と予想している。
キリン堂ホールディングス<3194.T>=ストップ高。同社が10日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高317億9500万円(前年同期比3.4%増)、営業利益3億9900万円(同56.6%増)、純利益3億300万円(同26.5%増)と大幅増益だったことを好材料視した買いが入っている。ドラッグストア4店舗(うち調剤薬局併設型2店舗)、小型店4店舗(うち調剤薬局2店舗)の計8店舗を出店したほか、子会社キリン堂が地元企業から調剤薬局1店舗を譲り受けたことが増収を牽引した。また、販促施策の一部見直しやヘルス&ビューティケア商品のカウンセリング販売に注力したことも粗利益率の改善に寄与した。
井筒屋<8260.T>=急騰。同社が10日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算は、売上高188億5200万円(前年同期比1.1%減)、営業利益2億1700万円(同1.3%減)、純利益9600万円(同81.7%減)となり、営業減益となったが、上期計画に対する進捗率が営業利益で72%と高いことから、上振れへの期待感が高まっているようだ。本館地階グローサリー売り場のリニューアルを行ったほか、紫江’S(しこうず)1階にアウトドア総合ブランドの「モンベル」をオープンするなどしたことが奏功。また、3月にスマートフォン決済アプリ「アリペイ」「ウィチャットペイ」を本店ならびに北九州空港店に導入し、中国からの訪日観光客の利便性を向上させたことも寄与した。
ハニーズホールディングス<2792.T>=急伸。同社が10日の取引終了後に発表した19年5月期の連結業績予想が、売上高482億円(前期比8.1%減)、営業利益34億円(同30.7%増)、純利益20億5000万円(同10.5倍)と大幅増益を見込んでいることが好感されている。成長余力が大きいEC事業および服飾雑貨を強化する一方、中国事業では退店スケジュールに沿って退店スピードを早める方針で、売上高は減収を予想。ただ、不採算店舗の閉鎖に加え、ミャンマー工場の生産効率改善などが利益を押し上げる見通しだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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