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白鳩<3192>は13日、2021年2月期決算を発表した。売上高が前期比8.4%増の56.94億円、営業損失が1.72億円(前期は0.46億円の損失)、経常損失が2.10億円(同0.68億円の損失)、四半期純損失が2.87億円(同1.38億円の損失)となった。
全社一丸となった取り組みによって販売チャンネルの拡充、顧客目線に立った品揃えの強化、新規顧客層の獲得やブランディングやPBコラボ商品の強化に努め、外出自粛による巣ごもり消費拡大も相まって売上高は計画比102.4%と上回りました。特に他社との差別化と高い利益率が見込まれるPBコラボ商品の売上比率は23.8%(前期比4.1%増)と順調に推移した。しかしながら、新本社移転直後に発生した物流システムの不具合や出荷オペレーションの停滞による販売の機会損失が発生した。開発が大幅に遅延していたシステム販売はソフトウエア等の仕様変更が伴い納品の見通しが立たないため当事業年度での売上計上を断念し、特別損失0.72億円を計上した。また、同社が運営する企業主導型保育施設においても損失が拡大した。
2022年2月期通期の業績予想については、売上高が前期比8.9%増の62.00億円、営業損失が1.10億円、経常損失が1.40億円、当期純損失が1.45億円を見込んでいる。なお、新型コロナウイルスの感染拡大の影響については、現時点では今後の動向が不透明であることから、計画には織り込んでいない。
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全社一丸となった取り組みによって販売チャンネルの拡充、顧客目線に立った品揃えの強化、新規顧客層の獲得やブランディングやPBコラボ商品の強化に努め、外出自粛による巣ごもり消費拡大も相まって売上高は計画比102.4%と上回りました。特に他社との差別化と高い利益率が見込まれるPBコラボ商品の売上比率は23.8%(前期比4.1%増)と順調に推移した。しかしながら、新本社移転直後に発生した物流システムの不具合や出荷オペレーションの停滞による販売の機会損失が発生した。開発が大幅に遅延していたシステム販売はソフトウエア等の仕様変更が伴い納品の見通しが立たないため当事業年度での売上計上を断念し、特別損失0.72億円を計上した。また、同社が運営する企業主導型保育施設においても損失が拡大した。
2022年2月期通期の業績予想については、売上高が前期比8.9%増の62.00億円、営業損失が1.10億円、経常損失が1.40億円、当期純損失が1.45億円を見込んでいる。なお、新型コロナウイルスの感染拡大の影響については、現時点では今後の動向が不透明であることから、計画には織り込んでいない。
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