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白鳩<3192>は11日、2019年2月期決算を発表した。売上高が26.67億円、営業利益が0.07億円、経常利益が0.05億円、当期純利益が959千円となった。決算期変更に伴い、2019年2月期は決算変更により6ヶ月決算であるため、対前期増減率については公表していない。
EC小売業界においては、消費者の節約志向と価値観多様化への対応、配送業界からの運賃値上げへの対応、さらには業態を超えた企業間競争激化など、引き続き厳しい環境が続く中、特に衣料品の販売に大きな影響を及ぼす天候が不順となり、秋冬物の販売が伸び悩んだ。同社においても2018年8月より配送料が値上げとなり、当第1四半期では顧客負担の送料を模索したこと、及び暖秋影響で販売全体が低調となった。当第2四半期では顧客負担の送料は決定したものの送料負担に対するマイナスイメージや続く暖冬の影響もあり、売上を確保すべく大幅値引きセールを行った。この結果、転換率はアップしたが、客単価は下がり、売上総利益率も悪化した。また牽引商材やセール商材も十分に準備できない中、PBコラボ商材の落込みも著しく、予算を大幅に下回ることとなった。
2020年2月期通期については、引き続き、顧客ニーズに合致した商品アイテムの拡充や、さらなる物流機能の向上を図るなど、より精緻な販売管理体制の構築を進めるとともに、2019年3月に業務を引き継いだランジェリーメーカーのラヴィアドゥによる、より利益率の高いPB商品の開発・拡販に努めるとしている。業績予想については、売上高が56.68億円、営業利益が0.50億円、経常利益が0.30億円、当期純利益が0.10億円を見込んでいる。
<SF>
EC小売業界においては、消費者の節約志向と価値観多様化への対応、配送業界からの運賃値上げへの対応、さらには業態を超えた企業間競争激化など、引き続き厳しい環境が続く中、特に衣料品の販売に大きな影響を及ぼす天候が不順となり、秋冬物の販売が伸び悩んだ。同社においても2018年8月より配送料が値上げとなり、当第1四半期では顧客負担の送料を模索したこと、及び暖秋影響で販売全体が低調となった。当第2四半期では顧客負担の送料は決定したものの送料負担に対するマイナスイメージや続く暖冬の影響もあり、売上を確保すべく大幅値引きセールを行った。この結果、転換率はアップしたが、客単価は下がり、売上総利益率も悪化した。また牽引商材やセール商材も十分に準備できない中、PBコラボ商材の落込みも著しく、予算を大幅に下回ることとなった。
2020年2月期通期については、引き続き、顧客ニーズに合致した商品アイテムの拡充や、さらなる物流機能の向上を図るなど、より精緻な販売管理体制の構築を進めるとともに、2019年3月に業務を引き継いだランジェリーメーカーのラヴィアドゥによる、より利益率の高いPB商品の開発・拡販に努めるとしている。業績予想については、売上高が56.68億円、営業利益が0.50億円、経常利益が0.30億円、当期純利益が0.10億円を見込んでいる。
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