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■業績予想
● 2022年3月期の業績予想
2022年3月期の業績予想についてシュッピン<3179>は、売上高を前期比12.6%増の38,230百万円、営業利益を同14.7%増の1,849百万円、経常利益を同12.4%増の1,825百万円、当期純利益を同16.3%増の1,241百万円と増収増益を見込んでいる。
売上高は、引き続きEC売上を軸としてすべての事業が伸長する想定であるが、とりわけ戦略的商品在庫の積み上げにより「時計事業」を大きく伸ばす計画である。一方、店舗売上については緩やかな回復にとどまる見通しとしている。
一方、利益面では、事業ごとに売上総利益率の改善に努めるものの、商品ミックスの変化(時計事業の構成比の高まり)により売上総利益率全体では9pt悪化する見通し。ただ、販管費率は1pt改善することから、営業益率は4.8%と横ばいを維持し、増収効果と合わせて2ケタの営業増益を実現する想定となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<ST>
● 2022年3月期の業績予想
2022年3月期の業績予想についてシュッピン<3179>は、売上高を前期比12.6%増の38,230百万円、営業利益を同14.7%増の1,849百万円、経常利益を同12.4%増の1,825百万円、当期純利益を同16.3%増の1,241百万円と増収増益を見込んでいる。
売上高は、引き続きEC売上を軸としてすべての事業が伸長する想定であるが、とりわけ戦略的商品在庫の積み上げにより「時計事業」を大きく伸ばす計画である。一方、店舗売上については緩やかな回復にとどまる見通しとしている。
一方、利益面では、事業ごとに売上総利益率の改善に努めるものの、商品ミックスの変化(時計事業の構成比の高まり)により売上総利益率全体では9pt悪化する見通し。ただ、販管費率は1pt改善することから、営業益率は4.8%と横ばいを維持し、増収効果と合わせて2ケタの営業増益を実現する想定となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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