決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … 内田洋、ティーライフ (3月4日発表分)

―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の3月1日から4日の決算発表を経て5日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.2　ティーライフ <3172>
　24年7月期の連結経常利益を従来予想の8.4億円→6.2億円(前期は8.4億円)に26.2％下方修正し、一転して25.9％減益見通しとなった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　下落率 　発表日　決算期　経常変化率

<8057> 内田洋 　　　　東Ｐ 　 -11.04 　　3/ 4　　上期　　　 27.53
<3172> ティーライフ 　東Ｓ　　 -2.14 　　3/ 4　　上期　　　-39.51

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした5日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。
「上期」は第2四半期累計決算。

株探ニュース