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TOKAIホールディングスのニュース
*15:57JST TOKAIホールディングス---官民連携で「藤枝型森林カーボンクレジット」を展開
TOKAIホールディングス<3167>は12日、子会社の東海ガスが官民連携で「藤枝型森林カーボンクレジット」を展開すると発表。
藤枝市、東海ガス、しずおかフィナンシャルグループでは、藤枝市の市域の約7割を占める中山間地域の豊富な森林資源の適切な維持・管理を通じてサステナブルな経済活動と地球温暖化対策を両立して推進することを目的に「J-クレジット制度」の利用促進と森林資源の有効活用など、藤枝市内での地域循環モデルの確立に官民連携で取り組んでいる。
今回、同活動の一環として、渡辺林業およびTMホームによる、藤枝市内初となる「J-クレジットプロジェクト認証」に際し、検討段階から登録完了に至るまで一貫した支援を行うとともに、両社の所有する森林による温室効果ガス吸収量を売買し、市内でのカーボンクレジットとエネルギー、木材の地産地消を行う「藤枝型森林カーボンクレジット」のスキームを確立した。
今後も3者では、今回の取組をモデルとして対象となる森林の拡大や市内事業者に対する「J-クレジット制度」を活用した脱炭素経営の促進など、地域の課題解決に連携して取り組むことで、地域社会の持続的な成長の実現をめざすとしている。
<SO>
藤枝市、東海ガス、しずおかフィナンシャルグループでは、藤枝市の市域の約7割を占める中山間地域の豊富な森林資源の適切な維持・管理を通じてサステナブルな経済活動と地球温暖化対策を両立して推進することを目的に「J-クレジット制度」の利用促進と森林資源の有効活用など、藤枝市内での地域循環モデルの確立に官民連携で取り組んでいる。
今回、同活動の一環として、渡辺林業およびTMホームによる、藤枝市内初となる「J-クレジットプロジェクト認証」に際し、検討段階から登録完了に至るまで一貫した支援を行うとともに、両社の所有する森林による温室効果ガス吸収量を売買し、市内でのカーボンクレジットとエネルギー、木材の地産地消を行う「藤枝型森林カーボンクレジット」のスキームを確立した。
今後も3者では、今回の取組をモデルとして対象となる森林の拡大や市内事業者に対する「J-クレジット制度」を活用した脱炭素経営の促進など、地域の課題解決に連携して取り組むことで、地域社会の持続的な成長の実現をめざすとしている。
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