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八洲電機のニュース
八洲電機<3153>は1月31日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.8%減の356.93億円、営業利益が同58.1%減の0.87億円、経常利益が同39.8%減の1.90億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同44.6%減の1.14億円となった。
プラント事業の売上高は前年同期比23.8%減の102.37億円、営業利益は同56.1%減の3.79億円となった。鉄鋼・非鉄分野では、鉄鋼分野における市況改善、設備集約等が進むものの、老朽設備の更新や生産効率向上を目的とした大型投資案件の減少により、売上高は低調に推移した。石油・化学・ガス分野では、化学・ガス分野における設備の維持・管理を目的とした工事案件等が計画通り進捗したが、石油分野における国内需要の回復遅れや老朽設備改修工事の減少などもあり、売上高は低調に推移した。
産業・交通事業の売上高は前年同期比11.1%増の254.56億円、営業利益は同37.6%増の10.80億円となった。産業機器分野では、半導体不足や原材料高騰の影響はあるものの、設備機械関連セットメーカーの生産量は増加し、国内製造業の設備投資も回復基調が続き、売上高は好調に推移した。一般産業分野では、医療・化学・精密関連における顧客の成長投資に向けた設備増強を背景に、大型の工事案件が順調に進捗し、売上高は好調に推移した。空調設備分野では、情報通信分野向け特殊空調機及び大口空調機納入案件が減少したが、理化学分野向け特殊空調工事及び新型コロナウイルス感染症対策用のクリーンエア製品が順調に進捗し、売上高は堅調に推移した。交通分野では、鉄道車両関連製品や受変電設備の工事が順調に進捗し、売上高は好調に推移した。
2022年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比3.1%増(前回予想比3.2%減)の610.00億円、営業利益が同3.6%増(同6.3%減)の22.50億円、経常利益が同1.5%増(同6.0%減)の23.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.8%増(同3.0%減)の16.00億円としている。
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プラント事業の売上高は前年同期比23.8%減の102.37億円、営業利益は同56.1%減の3.79億円となった。鉄鋼・非鉄分野では、鉄鋼分野における市況改善、設備集約等が進むものの、老朽設備の更新や生産効率向上を目的とした大型投資案件の減少により、売上高は低調に推移した。石油・化学・ガス分野では、化学・ガス分野における設備の維持・管理を目的とした工事案件等が計画通り進捗したが、石油分野における国内需要の回復遅れや老朽設備改修工事の減少などもあり、売上高は低調に推移した。
産業・交通事業の売上高は前年同期比11.1%増の254.56億円、営業利益は同37.6%増の10.80億円となった。産業機器分野では、半導体不足や原材料高騰の影響はあるものの、設備機械関連セットメーカーの生産量は増加し、国内製造業の設備投資も回復基調が続き、売上高は好調に推移した。一般産業分野では、医療・化学・精密関連における顧客の成長投資に向けた設備増強を背景に、大型の工事案件が順調に進捗し、売上高は好調に推移した。空調設備分野では、情報通信分野向け特殊空調機及び大口空調機納入案件が減少したが、理化学分野向け特殊空調工事及び新型コロナウイルス感染症対策用のクリーンエア製品が順調に進捗し、売上高は堅調に推移した。交通分野では、鉄道車両関連製品や受変電設備の工事が順調に進捗し、売上高は好調に推移した。
2022年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比3.1%増(前回予想比3.2%減)の610.00億円、営業利益が同3.6%増(同6.3%減)の22.50億円、経常利益が同1.5%増(同6.0%減)の23.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.8%増(同3.0%減)の16.00億円としている。
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