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富士山マガジンサービスのニュース
<動意株・3日>(大引け)=バルクHD、富士山MS、味の素など
バルクホールディングス<2467.NG>=後場急動意。同社はきょう、子会社のストラテジック・サイバー・ホールディングス(SCH)が富士通ラーニングメディア(東京都港区)と業務提携したと発表。これが材料視されているようだ。この提携により、SCHが提供しているCyberGymサイバーセキュリティートレーニングについて富士通ラーニングメディアを通じて販売できるほか、サイバーセキュリティートレーニングやOT/IoTのトレーニングを共同で開発するとしている。
富士山マガジンサービス<3138.T>=急伸。午前11時ごろ、米メディア大手のメレディス社と日本市場におけるエージェント契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の契約により、富士山MSはメレディスの世界76カ国で親しまれている女性をターゲットとした雑誌ブランド「Better Homes&Gardens」「InStyle」や食とレシピに特化した「Eating Well」「Extra Crispy」、富裕層向けの「Food&Wine」「Travel+Leisure」など16タイトルのほか、動画配信サービスも取り扱うことになるという。また、メレディスが展開するライセンス事業に関してもエージェント業務を担うとしている。
味の素<2802.T>=もみ合い上放れる。同社は1月31日取引終了後に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の連結決算を発表。事業利益は840億1100万円(前年同期比13.1%増)となり、通期計画880億円に対する進捗率は95.5%となった。動物栄養事業の大幅な減収で売上高は8318億円(同1.7%減)にとどまったが、加工用うま味調味料や調味料・加工食品(海外)及び冷凍食品(日本)などが好調だったことが事業利益を押し上げた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
Jストリーム<4308.T>=上昇加速でストップ高。今年1月17日に1010円をつけ、約13年ぶりとなる4ケタ大台復帰を達成した(株式分割修正考慮)が、その後はいったん調整を入れていた。しかし、好調な決算発表を契機に前週末に再動意、大量の買い注文を呼び込む形となった。メディア系のコンテンツ配信関連や医薬系業界を中心としたライブ配信が大きく業績に貢献しているほか、eスポーツ関連機材導入などで新境地を開拓していることなども評価材料となっている。19年4~12月期決算は営業利益段階で前年同期比86%増の3億2000万円と大幅な伸びを確保している。
アイロムグループ<2372.T>=続急伸。国立感染症研究所が1月31日、新型コロナウイルスによる肺炎の原因ウイルスの分離に成功したと発表したことを受けて、国立感染症研究所などとエイズ治療ワクチンの開発を進めている同社に思惑的な買いが入っているようだ。
正興電機製作所<6653.T>=ストップ高。同社は電力向け受変電設備を手掛け、九州電力<9508.T>や日立製作所<6501.T>などへの納入で実績が高い。同社が31日取引終了後に発表した20年12月期の業績予想は前期比65%増の15億円と急拡大見通しにあり、これがポジティブサプライズを呼んだ。電力向け制御システムなどが収益を牽引し大幅増益を見込む。また、同社は新規事業として発電所巡回ロボットなども手掛けており、今後は5G活用のロボット警備サービスなどに期待がかかる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
富士山マガジンサービス<3138.T>=急伸。午前11時ごろ、米メディア大手のメレディス社と日本市場におけるエージェント契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の契約により、富士山MSはメレディスの世界76カ国で親しまれている女性をターゲットとした雑誌ブランド「Better Homes&Gardens」「InStyle」や食とレシピに特化した「Eating Well」「Extra Crispy」、富裕層向けの「Food&Wine」「Travel+Leisure」など16タイトルのほか、動画配信サービスも取り扱うことになるという。また、メレディスが展開するライセンス事業に関してもエージェント業務を担うとしている。
味の素<2802.T>=もみ合い上放れる。同社は1月31日取引終了後に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の連結決算を発表。事業利益は840億1100万円(前年同期比13.1%増)となり、通期計画880億円に対する進捗率は95.5%となった。動物栄養事業の大幅な減収で売上高は8318億円(同1.7%減)にとどまったが、加工用うま味調味料や調味料・加工食品(海外)及び冷凍食品(日本)などが好調だったことが事業利益を押し上げた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
Jストリーム<4308.T>=上昇加速でストップ高。今年1月17日に1010円をつけ、約13年ぶりとなる4ケタ大台復帰を達成した(株式分割修正考慮)が、その後はいったん調整を入れていた。しかし、好調な決算発表を契機に前週末に再動意、大量の買い注文を呼び込む形となった。メディア系のコンテンツ配信関連や医薬系業界を中心としたライブ配信が大きく業績に貢献しているほか、eスポーツ関連機材導入などで新境地を開拓していることなども評価材料となっている。19年4~12月期決算は営業利益段階で前年同期比86%増の3億2000万円と大幅な伸びを確保している。
アイロムグループ<2372.T>=続急伸。国立感染症研究所が1月31日、新型コロナウイルスによる肺炎の原因ウイルスの分離に成功したと発表したことを受けて、国立感染症研究所などとエイズ治療ワクチンの開発を進めている同社に思惑的な買いが入っているようだ。
正興電機製作所<6653.T>=ストップ高。同社は電力向け受変電設備を手掛け、九州電力<9508.T>や日立製作所<6501.T>などへの納入で実績が高い。同社が31日取引終了後に発表した20年12月期の業績予想は前期比65%増の15億円と急拡大見通しにあり、これがポジティブサプライズを呼んだ。電力向け制御システムなどが収益を牽引し大幅増益を見込む。また、同社は新規事業として発電所巡回ロボットなども手掛けており、今後は5G活用のロボット警備サービスなどに期待がかかる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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