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マーケットエンタープライズのニュース
マーケットエンタープライズ<3135>は14日、2019年6月期連結決算を発表した。売上高が前期比33.8%増の84.72億円、営業利益が同4.7倍の4.52億円、経常利益が同4.8倍の4.55億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.4倍2.03億円となった。
当期においては2017年6月期、2018年6月期の戦略的投資期間中に育成してきたサービスが収益に貢献するに至った。具体的には、農機具・建機・医療機器といった専門性が高い商品の取扱規模拡大、オウンドメディア運営の収益化や通信領域(子会社のMEモバイルが展開)の伸長が挙げられる。積極的なマーケティング活動、サービス内容のブラッシュアップ等を推進した結果、当初の想定を上回る大幅な成長を遂げた。
既存サービスにおいては、前期に新規開設した2拠点(西東京、札幌)による買取商圏拡大や、買取に係るWebマーケティングの精度向上、リユース市場規模の成長を背景に商品の取扱量が増加した。その一方で査定業務のオートメーション化をはじめとした買取に至るプロセスの更なるIT化やサービスサイトにおけるユーザビリティの向上を推進し、効率化が図られたことによって、利益水準も併せて向上した。なお、2019年2月に吸収分割により承継した「おいくら」事業(消費者と全国のリユースショップをマッチングするプラットフォーム)は、将来的な収益獲得に向けて、既存サービスとのシナジーを生み出すべく様々な投資、取組を継続している。
2020年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比18.0%増の100.00億円、営業利益が同32.7%増の6.00億円、経常利益が同32.2%増の6.02億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同32.5%増の2.70億円を見込んでいる。
<SF>
当期においては2017年6月期、2018年6月期の戦略的投資期間中に育成してきたサービスが収益に貢献するに至った。具体的には、農機具・建機・医療機器といった専門性が高い商品の取扱規模拡大、オウンドメディア運営の収益化や通信領域(子会社のMEモバイルが展開)の伸長が挙げられる。積極的なマーケティング活動、サービス内容のブラッシュアップ等を推進した結果、当初の想定を上回る大幅な成長を遂げた。
既存サービスにおいては、前期に新規開設した2拠点(西東京、札幌)による買取商圏拡大や、買取に係るWebマーケティングの精度向上、リユース市場規模の成長を背景に商品の取扱量が増加した。その一方で査定業務のオートメーション化をはじめとした買取に至るプロセスの更なるIT化やサービスサイトにおけるユーザビリティの向上を推進し、効率化が図られたことによって、利益水準も併せて向上した。なお、2019年2月に吸収分割により承継した「おいくら」事業(消費者と全国のリユースショップをマッチングするプラットフォーム)は、将来的な収益獲得に向けて、既存サービスとのシナジーを生み出すべく様々な投資、取組を継続している。
2020年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比18.0%増の100.00億円、営業利益が同32.7%増の6.00億円、経常利益が同32.2%増の6.02億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同32.5%増の2.70億円を見込んでいる。
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