2,391円
トヨタ紡織のニュース
「円安メリット」が13位にランク、22年10月以来の水準をつけ関心高まる<注目テーマ>
![「円安メリット」が13位にランク、22年10月以来の水準をつけ関心高まる<注目テーマ>](https://prod-public-assets-minkabu.s3.amazonaws.com/news/article_media_content/urn%3Anewsml%3Aminkabu.jp%3A20231102%3A77e8306c66d643f4d7e1007cbc7c3d61/39381a668.jpg)
1 半導体
2 地方銀行
3 JPX日経400
4 円高メリット
5 人工知能
6 TOPIXコア30
7 金利上昇メリット
8 半導体製造装置
9 中国関連
10 自動車部材・部品
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「円安メリット」が13位となっている。
ドル円相場は10月31日のニューヨーク市場で一時151円70銭台に上伸し、2022年10月以来のドル高・円安水準をつけた。日銀は同日まで開いた金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)を再び柔軟化し、長期金利の上限を「1%をメド」とする方針を決めたが、市場では予想されていたほど大幅な修正ではなかったとの見方が多かったもよう。これまでの事実上の上限である1%から引き上げる可能性を意識していた向きもあったとみられ、失望売りに円が押し下げられた格好となった。
この日のドル円相場は1日まで開かれていた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きが決まったことなどから円売り・ドル買いの動きが一服しているものの、3日に発表される10月の米雇用統計の内容次第では再びドル買いが活発になる可能性があり、円安が業績にとってプラスに働く輸出関連株の動向には目を配っておきたい。
なお、主要企業ではトヨタ自動車<7203.T>が1日、24年3月期通期の連結純利益が前期比61.1%増の3兆9500億円になる見込みだと発表した。従来予想の2兆5800億円に比べて1兆3700億円の上方修正となる。トヨタ及びレクサスの販売台数の見通しは従来通り1040万台で据え置いているものの、為替の円安や収益改善の効果が利益を押し上げるという。前提となる通期平均の為替レートは1ドル=141円(従来は125円)、1ユーロ=152円(同135円)に変更している。
また、トヨタグループ各社も足もとの事業環境や円安効果を反映して通期の連結業績予想を相次いで引き上げており、10月31日にはトヨタ紡織<3116.T>、ジェイテクト<6473.T>、デンソー<6902.T>、アイシン<7259.T>、豊田合成<7282.T>などが上方修正を行っている。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
トヨタ紡織のニュース一覧- 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込完了に関するお知らせ 2024/07/10
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にデンソー 2024/07/08
- <07月05日の5日・25日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2024/07/06
- 「特別奨励金スキーム(自己株式処分型)」の導入について 2024/06/28
- 第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ 2024/06/28
マーケットニュース
トヨタ紡織の取引履歴を振り返りませんか?
トヨタ紡織の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。