ダイワボＨＤやシキボウなどマスク関連が堅調、東京で野鳥から鳥インフルエンザ陽性反応で

　ダイワボウホールディングス<3107.T>やシキボウ<3109.T>、興研<7963.T>、重松製作所<7980.T>などマスク関連が堅調。環境省が１７日、東京都江東区で回収された野鳥のホシハジロの死骸を鳥インフルエンザウイルスの遺伝子検査をした結果、Ａ型インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたと発表しており、鳥インフルエンザ関連としてマスクを手掛ける各社に買いが入っている。同省では、今後１週間ほどをかけて強毒性の高病原性か否か確認するもようで、首都圏での鳥インフルエンザウイルスの確認だけに、関心が高まっているようだ。

ダイワボＨＤの株価は１０時４６分現在２０３円（△３円）
シキボウの株価は１０時４６分現在１２２円（△２円）
興研の株価は１０時４６分現在１７８８円（△２６円）
重松製作の株価は１０時４６分現在８０７円（△９円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）