東証スタンダード（前引け）＝値上がり優勢、ニチリョクがS高

　21日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数833、値下がり銘柄数396と、値上がりが優勢だった。

　個別ではニチリョク<7578>がストップ高。エリッツホールディングス<5533>は一時ストップ高と値を飛ばした。フジ日本精糖<2114>、フェスタリアホールディングス<2736>、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>、イフジ産業<2924>、東和フードサービス<3329>など21銘柄は年初来高値を更新。ショーケース<3909>、日本製麻<3306>、ＡＩメカテック<6227>、北川精機<6327>、名村造船所<7014>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ピクセラ<6731>がストップ安。成学社<2179>、ギグワークス<2375>、オールアバウト<2454>、篠崎屋<2926>、スーパーバリュー<3094>など35銘柄は年初来安値を更新。エム・エイチ・グループ<9439>、フジタコーポレーション<3370>、環境管理センター<4657>、芝浦電子<6957>、明治機械<6334>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース