スーパーＶ、今期経常を44％下方修正

　スーパーバリュー <3094> [ＪＱ] が10月12日大引け後(15:10)に決算を発表。19年2月期第2四半期累計(3-8月)の経常損益(非連結)は4億8600万円の赤字(前年同期は2億7500万円の黒字)に転落した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の6億1800万円→3億4500万円(前期は1億5600万円)に44.2％下方修正し、増益率が4.0倍→2.2倍に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の経常損益は8億3100万円の黒字(前年同期は1億1900万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の経常損益は3億0200万円の赤字(前年同期は6500万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の0.2％→-1.7％に悪化した。

株探ニュース